特許
J-GLOBAL ID:200903001069217682

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡戸 昭佳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-029009
公開番号(公開出願番号):特開平11-231625
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 スクリュー間に設けられた隔壁の両端部以外に連通部を設けることにより、スクリューの駆動トルクを増加させることなく、濃度ムラやカブリ等の発生を防止することができる現像装置を提供すること。【解決手段】 上下に配置された攪拌スクリュー14と供給スクリュー16との間に設置した隔壁4に、その長手方向両端の開口部5以外の箇所に現像剤が移動可能な連通部6を設けた。これにより、攪拌スクリュー14あるいは供給スクリュー16により搬送されている現像剤は、その搬送途中に適宜スクリュー間を移動するため、攪拌スクリュー14と供給スクリュー16とにおける現像剤の搬送能力のバランスが常に保たれる。この結果、良好な現像剤の循環および攪拌が確保されるため、駆動トルクの増加および濃度ムラやカブリ等の発生が防止される。
請求項(抜粋):
現像剤を搬送する第1スクリューと、前記第1スクリューの上方に配置されるとともに現像剤を搬送する第2スクリューとを有する現像装置において、前記第1スクリューと前記第2スクリューとの間に隔壁を備え、前記隔壁は、長手方向における両端部以外の箇所に現像剤が移動可能な連通部を有することを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 507 E

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