特許
J-GLOBAL ID:200903001069340484
袋口部シール装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-116792
公開番号(公開出願番号):特開2003-002301
出願日: 2002年04月18日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 袋の袋口部に良好なシールを施す。【解決手段】 袋口部シール装置10は、袋11に物品12を袋詰めする袋詰機の後段に配置される。シール装置10は、搬出コンベヤから受け渡された袋11を、搬出コンベヤによる袋11の搬出方向と略直交する方向に向けて移送する押送コンベヤ14を備える。押送コンベヤ14で移送される袋11における袋口部が延出するコンベヤ後側に、該袋口部を開口する開口手段18、袋口部を扁平状態に整形する整形手段19、袋口部をシールするシール手段20および袋口部を結束する結束手段21が、押送コンベヤ14での袋移送方向上流側から下流側に順に配置される。
請求項(抜粋):
袋(11)に物品(12)を収容する袋詰機から搬出される袋(11)の袋胴部(11a)が載置され、該搬出方向と交差する方向に向けて袋(11)を、その開口縁が袋移送方向に沿う姿勢で移送する移送手段(14)と、前記移送手段(14)の速度と略同速度で走行し、前記袋(11)の袋口部(11b)を載置保持して袋移送方向の下流側に向けて移送する袋口搬送手段(22)と、前記袋口搬送手段(22)で移送される袋口部(11b)に対して昇降動可能に設定され、袋口部(11b)を吸着して上昇することで該袋口部(11b)を開口する吸着部材(23)を備え、該吸着部材(23)が袋口搬送手段(22)とによって袋口部(11b)を挟持する状態では、袋口搬送手段(22)と略同速度で袋移送方向の下流側に向けて移動するよう設定される開口手段(18)と、前記開口手段(18)により開口された袋(11)の袋口部内に進入して袋移送方向に沿って開くことで、該袋口部(11b)を扁平状態にする一対の拡開部材(40,40)を備え、該拡開部材(40,40)は扁平状態の袋口部(11b)を拡開状態としたもとで、前記袋口搬送手段(22)と略同速度で袋移送方向の下流側に向けて移動するよう設定される整形手段(19)と、前記移送手段(14)の速度と略同速度で走行し、前記袋口搬送手段(22)による載置保持位置より袋胴部(11a)側の前記袋口部(11b)を支持して袋移送方向の下流側に向けて移送する保持手段(55,65)と、前記保持手段(55,65)により扁平状態で移送される袋口部(11b)をシールするシール手段(20)とから構成したことを特徴とする袋口部シール装置。
IPC (4件):
B65B 7/06
, B65B 51/10
, B65B 51/10 101
, B65B 57/10
FI (5件):
B65B 7/06
, B65B 51/10 Q
, B65B 51/10 101
, B65B 57/10 A
, B65B 57/10 C
Fターム (22件):
3E049AA06
, 3E049BA04
, 3E049DB01
, 3E049EA07
, 3E049EA08
, 3E049EB03
, 3E049EC05
, 3E049FA05
, 3E049FA07
, 3E094AA12
, 3E094BA12
, 3E094CA10
, 3E094DA06
, 3E094EA06
, 3E094FA16
, 3E094FA19
, 3E094GA04
, 3E094GA08
, 3E094GA11
, 3E094GA22
, 3E094HA08
, 3E094HA10
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