特許
J-GLOBAL ID:200903001069903888

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-211468
公開番号(公開出願番号):特開2007-025571
出願日: 2005年07月21日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 加熱ローラに加圧ローラを圧接する定着装置において、加圧ローラの荷重を可変させて記録媒体の皺の発生を防止する。【解決手段】 加熱ローラ14を保持するブラケット20に、加圧ローラ16を保持する加圧レバー22が回動可能に支持されている。ブラケット20のガイド片21Aには、加圧レバー22の移動片23Aの開孔23Bを挿通するスタッド26が設けられ、フランジ部26Aと移動片23Aとの間に圧縮スプリング28が配置されている。圧縮スプリング28によって移動片23Aがブラケット20側に加圧され、加圧ローラ16が加熱ローラ14に圧接される。加圧レバー22には、カム30と当接可能な当接片23Cが設けられている。封筒モードでは、カム30を回転させて当接片23Cに当接させると、移動片23Aが移動して圧縮スプリング28が圧縮され、加圧レバー22が回動する。これにより、加圧ローラ22の荷重が小さくなり、封筒などの皺の発生を抑制できる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
加熱源を内蔵した加熱部材と、前記加熱部材に圧接する加圧部材とを備え、画像形成装置本体に対して着脱可能な定着装置であって、 前記加熱部材を保持するブラケットと、 前記加圧部材を保持して前記ブラケットに移動可能に支持された加圧レバーと、 前記加圧部材が前記加熱部材を圧接する方向へ前記加圧レバーを加圧する付勢手段と、 前記ブラケットに回転可能に支持され、前記加圧レバーに当接して前記加圧部材の加圧力を調整するカムと、 を有することを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 535
Fターム (13件):
2H033AA15 ,  2H033AA18 ,  2H033AA31 ,  2H033AA36 ,  2H033BA03 ,  2H033BA04 ,  2H033BB17 ,  2H033BB34 ,  2H033BB35 ,  2H033BB36 ,  2H033BB37 ,  2H033BB38 ,  2H033CA13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-205756   出願人:日本電気株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-058995   出願人:日東工業株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-272309   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (13件)
  • 特開平4-166969
  • ピトー管の取付位置誤差測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-284725   出願人:三菱重工業株式会社
  • 定着装置及び該定着装置を備えた画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-155013   出願人:キヤノン株式会社
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