特許
J-GLOBAL ID:200903001070014388

光結合デバイス及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-350617
公開番号(公開出願番号):特開平10-186163
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 低コストで伝搬損失や接続損失が低い光結合デバイス及びその製造方法を提供する。【解決手段】 光結合デバイス20の材料の少なくとも一部に加工が容易なポリマを用いているので、光結合デバイス1個当たりのコストを減少させることができる。コア部21にポリマ系の導波路を用いることにより、伝搬損失を非常に小さくすることができる。一端から他端に向かってコア部21の径を大きくし、かつ、一端では光導波路とコア径が等しく、他端では光ファイバとコア径が等しくなるように構造パラメータが決められるので、接続損失を非常に小さくすることができる。
請求項(抜粋):
光の通過するコア部と、該コア部よりも屈折率の低いクラッド部とからなり、コア部の一端から他端に向かってコア部がテーパ状に拡大した光結合デバイスであって、レーザ光照射によるアブレーション加工でテーパ状の貫通穴が形成されたクラッド部と、クラッド部の貫通穴内に設けられポリマからなるコア部とを備えたことを特徴とする光結合デバイス。
IPC (3件):
G02B 6/26 ,  G02B 6/122 ,  G02B 6/30
FI (3件):
G02B 6/26 ,  G02B 6/30 ,  G02B 6/12 A

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