特許
J-GLOBAL ID:200903001071060073

人工浮島による水質浄化方法及びその水質浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 政雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-379356
公開番号(公開出願番号):特開2003-175394
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【目的】本発明は人工浮島による水質浄化方法及びその水質浄化装置に関するもので、閉鎖性水域に人工浮島を浮上設置して表層水浄化させ、且つ循環流によって水域内の水質を好気性にして浄化効率を高めることを目的とする。【構成】浮島本体フレームの(1)長手の中央部位に接触酸化室(2)を、その幅方向の両隣にフロート室(3)を配置し、当該中央部位を挟んだ長手方向の一端にろ過室(4)を、他端にポンプ収納室(5)をそれぞれ設け、接触酸化室には接触酸化材(6)を、ろ過室にはろ過材(7)を収納し、それぞれフロート室にはフロート(8)を、ポンプ収納室には放水ノズル(10)に連通するポンプ(9)をそれぞれ設置した人工浮島による水質浄化装置の構成。
請求項(抜粋):
浮島本体フレーム(1)をフロート室(3)に収容したフロート(8)によって水面に浮上させ、浮島本体フレームのポンプ収納室(5)に搭載した水中ポンプ(9)によってこれに連通する放水ノズル(10)によって水上に放水して循環流を継続し、循環流水は浮島本体フレームのフィルター室(4)から入って接触酸化室(2)を通って水中ポンプ収納室(5)に入り、放水ノズル(10)によって水中又は水面近くに放水することを特徴とする人工浮島による水質浄化方法。
IPC (4件):
C02F 3/06 ,  B63B 35/44 ,  C02F 3/32 ZAB ,  E02B 3/00
FI (4件):
C02F 3/06 ,  B63B 35/44 A ,  C02F 3/32 ZAB ,  E02B 3/00
Fターム (10件):
4D003AA01 ,  4D003BA02 ,  4D003BA07 ,  4D003CA02 ,  4D003EA01 ,  4D003EA14 ,  4D003EA30 ,  4D040CC02 ,  4D040CC05 ,  4D040CC07
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-160454   出願人:株式会社日立製作所
  • 水浄化方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-268089   出願人:株式会社フジタ
  • 湖沼等の水質浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-087285   出願人:荏原実業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-160454   出願人:株式会社日立製作所
  • 水浄化方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-268089   出願人:株式会社フジタ
  • 湖沼等の水質浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-087285   出願人:荏原実業株式会社
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