特許
J-GLOBAL ID:200903001071070184

近接操作式透視撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-353039
公開番号(公開出願番号):特開2000-166907
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 重量構造物である映像系を適確に操作者の所望する撮像位置に移動することのできる動力介助機構を備えた近接操作式透視撮影装置を提供する。【解決手段】 ベース部9を基台にして、患者を載せる寝台7が設けられ、その寝台7を挟み対向して、寝台7の下に配置されるX線管8と、寝台7の上に配置される映像系11が支持部10を介して一体となって連動する。その映像系11はイメージインテンシファイアI.I.4、TVカメラ5、操作パネル6、操作ハンドル2で構成されており、その操作パネル6にX線透視像を表示する液晶表示部3が設けられ、その液晶ディスプレイの表面に操作者の指先などに感応するタッチパネルを貼設している。液晶表示部3のX線透視画像の関心部位に指などでタッチすると、そのX座標とY座標を読取り、CPUで演算して映像系11を駆動するモータに信号を送り、映像系の中心が関心部位のところまで自動的に移動する。
請求項(抜粋):
患者を載せる寝台と、その寝台を挟み対向して寝台の下に配置されるX線管と寝台の上に配置されるX線映像系とから構成され、患者に近接して操作者が操作するアンダーテーブルチューブタイプの近接操作式透視撮影装置において、操作者が前記X線映像系の操作ハンドルを握りX線映像系を患者に対して移動させることのできる動力介助機構と、X線透視画像が表示される液晶表示器と、その液晶表示器上のX線透視画像の関心部位をタッチ指示すればその位置信号を出力するタッチパネルと、タッチパネルから出力された信号を受けて演算処理する演算処理部と、その出力信号を受けて映像系の中心を関心部位に移動させる駆動モータを備えることを特徴とする近接操作式透視撮影装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 320 ,  A61B 6/00 300 ,  H04N 7/18
FI (3件):
A61B 6/00 320 M ,  A61B 6/00 300 X ,  H04N 7/18 L
Fターム (23件):
4C093AA07 ,  4C093CA16 ,  4C093CA17 ,  4C093CA34 ,  4C093EB02 ,  4C093EC12 ,  4C093EC28 ,  4C093EC58 ,  4C093EE01 ,  4C093FA03 ,  4C093FA42 ,  4C093FA53 ,  4C093FG07 ,  5C054AA01 ,  5C054CA02 ,  5C054CC04 ,  5C054CD03 ,  5C054CE06 ,  5C054CH02 ,  5C054EA05 ,  5C054FA02 ,  5C054FA07 ,  5C054HA12

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