特許
J-GLOBAL ID:200903001071099840

斜流送風機羽根車及び空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-357400
公開番号(公開出願番号):特開2007-162521
出願日: 2005年12月12日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】低騒音で、ファン効率の良い斜流送風機羽根車を提供する。【解決手段】略円錐台状のハブ5と、ハブ5に設けられた1枚のみの翼1aと、翼1aと軸対称位置でハブ5内に設けられ翼1aと動バランスのとれたバランサ-6とを備え、翼1aのチップ4の弦長が、翼1aのハブ5側端部1bの弦長より長く、翼1aの前縁2を螺旋曲線にて形成し、翼1aの子午面の形状を、風上側に対して、ハブ5とチップ4の中点付近より外周側は凹形状の曲線に、中点付近よりハブ5側は凸形状の曲線になるように形成し、且つ翼1aの半径方向の断面形状を、風上側に対して、中点付近より外周側では凹形状の曲線で、中点付近よりハブ5側では凸形状の曲線になるように形成したもので、翼1aが1枚のみで翼面積の投入量が、非常に少なくて翼1aによる流体摩擦が非常に低く、静圧効率が高く、また前縁が螺旋曲線で構成されているので低騒音でもある。【選択図】図2
請求項(抜粋):
略円錐台状のハブと、前記ハブに設けられた1枚のみの翼と、前記翼の軸対称位置で前記ハブ内に設けられ前記翼と動バランスのとれたバランサ-とを備え、前記翼のチップの弦長が、前記翼の前記ハブ側端部の弦長より長く、前記翼の前縁を螺旋曲線にて形成した斜流送風機羽根車において、前記翼の子午面の形状を、前記ハブと前記チップの中点付近より外周側は風上側に対して凹形状の曲線に、前記中点付近より前記ハブ側は風上側に対して凸形状の曲線になるようにそれぞれ形成し、且つ前記翼の半径方向の断面形状を、前記中点付近より外周側では風上側に対して凹形状の曲線で、前記中点付近よりハブ側では風上側に対して凸形状の曲線になるようにそれぞれ形成した斜流送風機羽根車。
IPC (3件):
F04D 29/32 ,  F04D 29/08 ,  F24F 1/00
FI (3件):
F04D29/32 A ,  F04D29/08 Z ,  F24F1/00 316
Fターム (24件):
3H022AA02 ,  3H022AA03 ,  3H022AA05 ,  3H022BA02 ,  3H022BA03 ,  3H022BA04 ,  3H022DA11 ,  3H033AA01 ,  3H033AA02 ,  3H033AA14 ,  3H033AA18 ,  3H033BB02 ,  3H033BB05 ,  3H033BB07 ,  3H033BB08 ,  3H033CC01 ,  3H033CC05 ,  3H033DD01 ,  3H033DD02 ,  3H033DD03 ,  3H033EE06 ,  3H033EE08 ,  3H033EE19 ,  3L049BD03
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る