特許
J-GLOBAL ID:200903001072605090

データ変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142552
公開番号(公開出願番号):特開平10-083172
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 あるアスペクト比を持つ表示画面に表示するようにされた画像情報をそれとは異なるアスペクト比を持つ表示画面に表示する画像情報に変換して表示画面の有効利用を図る。【解決手段】 文書一時記憶部2204は、4:3のアスペクト比の表示画面に表示することを予定したマルチメディアデータを記憶する。出力装置情報記憶部2203は16:9のアスペクト比の表示画面のサイズを記憶している。画像情報生成部2206は、データ変換テーブル記憶部2202に記憶されている表示文字等のフォントサイズと表示画面のサイズからマルチメディアデータを変換した画像情報の表示に表示画面に余白があるか否かを判定し、余白があれば画像情報を生成情報一時記憶部2208に書き込む。リンク情報生成部2207は、その画像情報の表示を切り換える制御情報を生成する。
請求項(抜粋):
第1の表示画面に表示するよう複数の制御文とともに記載された少なくとも一の文字列情報と少なくとも一の画像情報とからなる原文書を第1の表示画面のアスペクト比と異なる第2の表示画面に表示する再生画像に変換するデータ変換装置であって、前記原文書を外部から取得する原文書取得手段と、第2の表示画面のサイズを記憶している表示画面サイズ記憶手段と、前記原文書を第2の表示画面の再生画像に変換するときの各制御文ごとの変換情報を記憶している変換情報記憶手段と、前記第2の表示画面のサイズに適合した複数の記憶領域を有する領域記憶手段と、前記原文書取得手段から文字列情報と画像情報とを読み出して、前記変換情報を参照して再生画像の一単位である再生画像要素に変換する再生画像変換手段と、前記領域記憶手段に前記再生画像変換手段で変換された再生画像要素を前記変換情報に従って書き込む未記憶領域があるか否かを判定する未記憶領域判定手段と、前記未記憶領域判定手段があると判定したとき、前記再生画像要素を前記未記憶領域に書き込む再生画像要素書込手段と、前記未記憶領域判定手段がないと判定したとき、前記再生画像要素を前記領域記憶手段の別の記憶領域に書き込む新規再生画像要素書込手段とを備えることを特徴とするデータ変換装置。
IPC (5件):
G09G 5/00 520 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/00 530 ,  G09G 5/36 520 ,  H04N 5/445
FI (5件):
G09G 5/00 520 V ,  G09G 5/00 510 S ,  G09G 5/00 530 H ,  G09G 5/36 520 E ,  H04N 5/445 Z

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