特許
J-GLOBAL ID:200903001073560022

液体現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-312880
公開番号(公開出願番号):特開平11-153906
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】現像工程終了後に現像ベルト等に残留した液体現像剤を簡単な構成で除去し、かつ装置の小型化を図る。【解決手段】感光体1に形成された静電潜像を可視化するとき、塗布ユニット45Bの供給ローラ452を塗布ローラ453に接触させて液体現像剤を塗布ローラ452に供給する。塗布ローラ453は供給された液体現像剤を現像ベルト44に塗布して一定厚さの液体現像剤薄層を形成する。現像領域を通過した現像ベルト44に残留している液体現像剤薄層を除去するときに、供給ローラ452を塗布ローラ453から離して、現像ベルト44に残留した液体現像剤薄層を塗布ローラに付着させて除去する。塗布ローラ453に付着した液体現像剤をクリーニングブレード455で除去して現像液溜り451に回収する。
請求項(抜粋):
現像剤貯蔵手段に貯蔵された高濃度で高粘度の液体現像剤を塗布ローラにより現像剤担持体に塗布して現像剤担持体表面に液体現像剤薄層を形成し、現像剤担持体表面の液体現像剤薄層に含まれる顕像化粒子で像担持体に形成された潜像を可視化する液体現像装置であって、現像工程終了後に現像剤担持体表面に残留した液体現像剤を回収するときに、塗布ローラに液体現像剤を供給する供給ローラを塗布ローラから離して現像剤担持体表面に残留した液体現像剤を塗布ローラにより回収することを特徴とする液体現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/11 ,  G03G 15/10
FI (2件):
G03G 15/10 113 ,  G03G 15/10

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