特許
J-GLOBAL ID:200903001075283719

磁気テープ記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-120194
公開番号(公開出願番号):特開2002-312994
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 磁気テープのエッジにダメージを与えることがなく、磁気テープの記録再生時の特性を向上させることができる磁気テープ記録再生装置を提供する。【解決手段】 回転ドラム3Aを挟んで磁気テープ1の走行方向の上流側と下流側には、第1ガイドローラ5、6がそれぞれ配設されている。前記第1ガイドローラ5は、ローラ部5Aと、ローラ部5Aの上部と下部に設けられたフランジ9A、9Bとを備えている。前記第1ガイドローラ6は、ローラ部6Aと、ローラ部6Aの上部と下部に設けられたフランジ10A、10Bとを備えている。前記第1ガイドローラ5、6には、前記フランジ9A、10Aにかかる磁気テープ1の荷重を検出する荷重検出手段13、14と、第1ガイドローラ5、6の傾斜角度を変化させる駆動手段17、18とがそれぞれ設けられている。
請求項(抜粋):
磁気ヘッドを挟んだ磁気テープの走行方向の上流側と下流側にそれぞれ配設され、磁気ヘッドに対する磁気テープの走行方向への案内を行なうガイドローラを備え、前記ガイドローラは、磁気テープの両側の縁のうちの一方の縁方向に磁気テープを付勢するように傾斜して配置されたローラ部と、前記磁気テープの一方の縁に接触し磁気テープの幅方向における位置決めを行なうフランジとで構成された磁気テープ記録再生装置において、前記ガイドローラの傾斜角度を変化させる駆動手段が設けられ、前記ガイドローラのフランジにかかる磁気テープの荷重を検出する荷重検出手段が設けられ、前記荷重検出手段により検出された荷重が所定の範囲内に維持されるように前記駆動手段を制御する制御手段が設けられた、ことを特徴とする磁気テープ記録再生装置。
FI (3件):
G11B 15/60 D ,  G11B 15/60 C ,  G11B 15/60 J
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-290149
  • 特開平3-083252
  • 磁気テープ走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-144546   出願人:花王株式会社
全件表示

前のページに戻る