特許
J-GLOBAL ID:200903001075993155

幌の自動開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114677
公開番号(公開出願番号):特開2000-301950
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課 題】あおりの長手方向に敷設され、ラックを添設したレールと、レールに走行可能に支持されるアーチ支柱と、隣接するアーチ支柱を伸縮可能に連結するリンク機構と、所要部のアーチ支柱に取付けたモータで回転駆動され、上記ラックと噛合して転動するピニオンと、アーチ支柱上に被せられる幌とよりなる貨物自動車の幌の自動開閉装置において、ピニオンとラックの間に異物が噛み込んだり、積荷がアーチ支柱に引掛かってピニオンを駆動する負荷が大きくなったときのモータの過負荷による焼付きを防止する。【解決手段】ピニオン15を上下に旋回可能なブラケット12に軸支し、ブラケット12を押下げるように付勢するコイルバネ19によってピニオン15をラック17に噛合させる。ピニオン15を駆動する負荷が大きくなったときは、ピニオン15がラック17上に浮き上がって空転する。
請求項(抜粋):
あおりの長手方向に敷設され、ラックを添設したレールと、レールに走行可能に支持されるアーチ支柱と、隣接するアーチ支柱を伸縮可能に連結するリンク機構と、所要部のアーチ支柱に取付けたモータで回転駆動され、上記ラックと噛合して転動するピニオンと、アーチ支柱上に被せられる幌とよりなる貨物自動車の幌の自動開閉装置において、ピニオンをアーチ支柱に昇降可能に支持させてラックより上方に離脱させることができるようにしたことを特徴とする幌の自動開閉装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-092919
  • 特開平2-134448
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-092919
  • 特開平2-134448

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