特許
J-GLOBAL ID:200903001077896637

ゴムブロックの荷降ろし方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-109909
公開番号(公開出願番号):特開平10-297768
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 ゴムブロックの載せ換えるときに、ゴムブロックの段間に配置された段間シートを簡単な構成で容易に且つ確実に分離する。【解決手段】 パレット16上に積み重ねられたベールゴム10を運搬装置20に載せ換えるときは、ベールゴム10の各段の側面Rを長コンベア22上の載置領域Tに対向させるように落下させ、このとき、分離パイプ40の突起44を、ベールゴム10の段間に配置された段間シート12に接触させる。この結果、分離パイプ40とベールゴム10とが接触することによりベールゴム10の積み重ね状態が崩され、段間シート12は突起44に係止された分離パイプ40に巻きついた状態となる。従って、ベールゴム10が段間シート12と別個に長コンベア22上に落下する。
請求項(抜粋):
段間にシート部材を挟んで受け部上に積み重ねられて持ち上げられているゴムブロックを、所定の載せ換え部に降ろすゴムブロックの荷降ろし方法において、前記載せ換え部に、前記ゴムブロックで構成された段の大きさに応じた所定の高さに当て棒を保持し、前記積み重ねられた前記ゴムブロックの段間に配置されているシート部材が前記当て棒上に配置され、且つ、各段の載せ換え部に対向される面が前記当て棒に当接するように、積み重ねられた各ゴムブロックを前記載せ換え部上へ落下させることを特徴とするゴムブロックの荷降ろし方法。

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