特許
J-GLOBAL ID:200903001077922751

接合金具の型枠への取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-294486
公開番号(公開出願番号):特開2000-104496
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 セグメントの接合端面に設けられる接合金具を容易に型枠へ取り付ける。【解決手段】 セグメントの接合端面を形成する型枠の端板21に、孔部22を形成する。セグメントの接合端面に設けられる接合金具3の係合空間8を形成する底部8aの、係止片部5同士の隙間を臨む位置に、取り付け用ネジ孔24を形成する。接合金具3を端板21の定位置に配置した状態にて、端板21に形成された孔部22から取り付け用ネジ23を挿入して係止片部5同士の間と通すとともに、係合空間8内に入れた発泡材25の挿通孔25aへ挿通させて取り付け用ネジ孔24へ螺合させ、その締結力によって接合金具3を端板21に取り付ける。
請求項(抜粋):
セグメントの接合端面に設けられた接合金具を、セグメントを成形する型枠の前記接合端面を形成する端板に取り付ける取り付け構造であって、前記接合金具は、端部が屈曲した係止片部を対向位置に有する断面視C型に形成され、セグメントの接合端面同士を突き合わせた状態にて、前記接合金具同士の間に、両側部に前記接合金具の前記係止片部間の係合空間に挿入されて係合する係合部が形成された連結金具を挿入することにより、該連結金具によって互いに接合されてなり、該接合金具には、前記係合空間を形成する底部に取り付け用ネジ孔が形成され、該取り付け用ネジ孔には、前記端板に形成された孔部から挿入され、前記係止片部同士の間を通された取り付け用ネジが螺合され、該取り付け用ネジによって前記接合金具が前記端板に取り付けられることを特徴とする接合金具の型枠への取り付け構造。
IPC (2件):
E21D 11/08 ,  E21D 11/04
FI (2件):
E21D 11/08 ,  E21D 11/04 A
Fターム (2件):
2D055EB10 ,  2D055GC04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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