特許
J-GLOBAL ID:200903001079008445
排気ガスセンサのヒータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-070873
公開番号(公開出願番号):特開2003-269231
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 排気管内の水滴が排気ガスにより吹き飛ばされることにより排気ガスセンサの被水状態が解除されたことを判定するようにして、素子割れを防止しつつ排気ガスセンサの早期活性化を実現する。【解決手段】 排気ガスの流速である排気流速Rexhを検出し(S4)、機関始動時からの積算値sigmaRが所定のしきい値O2HREXHを上回った場合に被水状態が解除されたと判断する(S7)。sigmaRは、Rexhの大きさに応じて変更する係数HOSREXHを設定して(S5)、sigmaR=ΣRexh・HOSREXHにより算出する(S6)。
請求項(抜粋):
混合気空燃比を検出するための排気ガスセンサに備わるヒータを制御するヒータ制御装置であって、排気流速を検出する排気流速検出手段と、検出された排気流速に基づいてヒータの作動制限に係る判定値を求める判定値演算手段と、求められた判定値が被水状態の解除を示す所定のしきい値を過ぎったことを判定する被水状態解除判定手段と、機関始動開始後前記判定が下りるまでヒータへの通電量を制限するヒータ通電制限手段と、を含んで構成されるヒータ制御装置。
IPC (8件):
F02D 45/00 310
, F02D 45/00
, F02D 45/00 312
, F02D 45/00 314
, F02D 45/00 366
, F01N 9/00
, G01N 27/409
, G01N 27/41
FI (9件):
F02D 45/00 310 Z
, F02D 45/00 310 R
, F02D 45/00 312 B
, F02D 45/00 312 Q
, F02D 45/00 314 R
, F02D 45/00 366 F
, F01N 9/00 A
, G01N 27/58 B
, G01N 27/46 325 Q
Fターム (28件):
3G084BA00
, 3G084CA01
, 3G084CA02
, 3G084DA00
, 3G084DA19
, 3G084DA27
, 3G084EA05
, 3G084EA07
, 3G084EA11
, 3G084EC01
, 3G084EC03
, 3G084FA00
, 3G084FA07
, 3G084FA20
, 3G084FA27
, 3G091BA27
, 3G091DA07
, 3G091DA08
, 3G091DB06
, 3G091DB11
, 3G091EA05
, 3G091EA16
, 3G091EA17
, 3G091EA21
, 3G091EA34
, 3G091FA01
, 3G091HA08
, 3G091HA36
引用特許:
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