特許
J-GLOBAL ID:200903001079123090

歯列矯正用支持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-038419
公開番号(公開出願番号):特開2004-136134
出願日: 2004年02月16日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】 上下顎大臼歯の近遠心移動や圧下等の3次元的コントロールを任意に行うことができ、植立及び撤去が容易であって、術後感染や除去時の粘膜損傷の恐れが少なく、痛みや違和感を最小限に抑えることができる歯科矯正用支持体を提供する。【解決手段】 歯科矯正用支持体が、全体的にT字型のプレートで形成されており、顎骨(1)に固定する固定部(11)と、口腔内に露出する露出部(13)と、固定部(11)と露出部(13)の間に位置し可動粘膜(2)を貫通する可動粘膜貫通部(12)とを備えている。複数のネジ止め用穴(14)が固定部(11)に形成されている。矯正力を与えるバネやゴム(19)を係止するための2連以上の鉤状のフック(15)が露出部(13)に外向きに突き出る形で形成されている。【選択図】 図1
請求項1:
全体的にT字型のプレートで形成されており、 顎骨(1)に固定する固定部(11)と、口腔内に露出する露出部(13)と、固定部(11)と露出部(13)の間に位置し可動粘膜(2)を貫通する可動粘膜貫通部(12)とを備え、 複数のネジ止め用穴(14)が固定部(11)に形成されており、 矯正力を与えるバネやゴム(19)を係止する係止部として機能する2連以上の鉤状のフック(15)が露出部(13)に外向きに突き出る形で形成されていることを特徴とする歯科矯正用支持体。
IPC (1件):
A61C7/00
FI (1件):
A61C7/00 Z
Fターム (2件):
4C052JJ01 ,  4C052JJ09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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