特許
J-GLOBAL ID:200903001079689809

映画フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156798
公開番号(公開出願番号):特開平10-010656
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 再生装置が映画フィルムのオーディオデータを読み取る際には、冗長度を上げることなく、読み取りエラーを減少させることができる。【解決手段】 映画フィルム1は、パーフォレーション3の係合位置のずれ等が原因で、パーフォレーション3の周辺に傷や裂け目等が生じることがある。このとき、パーフォレーション3の破損に伴い、パーフォレーションに近いC1パリティデータ13やオーディオデータ11は損傷してしまうことが多い。一方、C2パリティデータ14はオーディオデータ11の誤り訂正をすることができるため、誤り訂正されないエラー領域はC1パリティデータ13の一部の領域でのみである。よって、オーディオデータ11には、エラー領域が含まれないようになっている。
請求項(抜粋):
パーフォレーションとエッジの間にそれぞれ設けられている2本のディジタルサウンドトラックに、オーディオデータとともにパリティデータが記録されている映画フィルムにおいて、上記オーディオデータのパリティデータは、上記ディジタルサウンドトラックのパーフォレーション側に記録されていることを特徴とする映画フィルム。

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