特許

J-GLOBAL ID：200903001079819915

電子連動装置における現場模擬化方法

発明者： 古川 伸一 ,  宗方 江一郎
出願人/特許権者： 大同信号株式会社
代理人 (1件)： 佐田 守雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-107912
公開番号（公開出願番号）：特開平6-321101
出願日： 1993年05月10日
公開日（公表日）： 1994年11月22日
要約：

【要約】【目的】 現場模擬装置がなくても電子連動装置の試験を行なうことができて、現地試験の容易化、効率化を図ることができる現場模擬化方法を提供すること。【構成】 電子連動本体1からの制御により必要により信号機、転てつ器などの現場機器の制御を電子端末3,4,5で行なう電子連動装置である。電子端末は実機モードと模擬モードを有し、電子連動本体より模擬化指示が与えられると模擬モードとなり、該模擬モード中は現場機器に接続してあるなしにかかわらず、電子連動本体からの制御に対して、現場機器に接続してあるがごとく、実機モードの応答と同一の応答を電子連動本体へする。

請求項（抜粋）：

電子連動本体からの制御により必要により信号機、転てつ器などの現場機器の制御を電子端末で行なう電子連動装置において、電子端末は実機モードと模擬モードを有し、電子連動本体より模擬化指示が与えられると模擬モードとなり、該模擬モード中は現場機器に接続してあるなしにかかわらず、電子連動本体からの制御に対して、現場機器に接続してあるがごとく、実機モードの応答と同一の応答を電子連動本体へすることを特徴とする電子連動装置における現場模擬化方法。