特許
J-GLOBAL ID:200903001081223558
冷蔵庫
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313351
公開番号(公開出願番号):特開平10-160325
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】本体底部の機械室内に強制冷却式のクロスフィン・チューブ型の凝縮器を備えた冷蔵庫で、凝縮器自体や周辺要素の改良により性能上や実用上の問題点を生じることなく凝縮器への埃等の付着を減らし、埃等の付着に伴う凝縮器の熱交換性能の低下と冷蔵庫の消費電力量の増加とを少なくする。【解決手段】凝縮器の一番前側のフィン14の前端等に対し、液体塗料による塗装を行って局所的に滑面化や鈍頭化すること、またフィン14を折り畳んで局所的に滑面化や鈍頭化すること、またフィン間隙間を一つおきに両側のフィンの前端も含めて覆う半円柱状部分をもつ半整流部材17を設けること、また凝縮器5の中央部から両方の側方部や一方の側方部から他方の側方部へ斜めに後退する形状にすること、また凝縮器5の前面を全整流部材で覆い、凝縮器5の一番前側から途中までに位置する側面開口を設けること、のいずれかを単独または可能なものについて組み合わせた。
請求項(抜粋):
冷蔵庫本体の底部の機械室内に凝縮器,圧縮機及び送風機を配置して、前記送風機で外気を前記機械室内に流入させて前記凝縮器及び前記圧縮機を冷却するようにし、前記凝縮器が、蛇行状に成形された伝熱管と平板状の主要部分が互いにほぼ平行で密に配置されたフィンとを、前記フィンの主要部分が前記伝熱管の直管部に貫通される形でほぼ直交するように拡管またはかしめ止めにより一体化したクロスフィン・チューブ型熱交換器であり、前記伝熱管の前記外気に沿う方向の列数の方が前記外気及び前記伝熱管の直管部とに直交する方向の列数よりも多くなっている冷蔵庫で、前記凝縮器全体または一部に液体塗料による塗装を行い、前記外気に対する一番前側の部分を含む前記フィンの前端、または前記外気に対する一番前側の部分を含む前記フィンの前端と前記外気及び前記伝熱管の直管部とに直交する方向の前記フィンの側方端との両方で、塗装膜を含めた厚さが前記フィンの元の厚さとほぼ同等ないし10倍と局所的に大きくなっていることを特徴とする冷蔵庫。
IPC (2件):
F25D 19/00 530
, F25B 39/04
FI (4件):
F25D 19/00 530 D
, F25B 39/04 E
, F25B 39/04 V
, F25B 39/04 T
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