特許
J-GLOBAL ID:200903001082593480

情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 喜十郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-003250
公開番号(公開出願番号):特開2007-185776
出願日: 2006年01月11日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】 Bi-Ge-Te系相変化材料を記録層として用いた青色レーザ対応の情報記録媒体において、PRML信号処理技術に適合し、記録データの信頼性が高く、且つデータの繰返し記録に対する耐久性に優れた情報記録媒体を提供する。【解決手段】 レーザビームの波長をλ(nm)、該レーザビームを集光するための対物レンズの開口数をNA及び記録線速をV(m/sec)としたときに、46.5(nsec)≦(λ/NA)/V≦116.0(nsec)であり且つλ=400〜410(nm)の条件で上記レーザビームを照射して情報を複数回書換え可能な情報記録媒体であって、基板と、基板上に設けられ、Bi、Ge及びTeを含む相変化材料で形成された記録層とを備え、記録層中のBi、Ge及びTeの組成が、Bi、Ge及びTeの三角組成図上の組成点F3,C3,D3,D5,C5及びF5に囲まれた組成範囲にある情報記録媒体を提供する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
レーザビームの波長をλnm、該レーザビームを集光するための対物レンズの開口数をNA及び記録線速をVm/secとしたときに、46.5nsec≦(λ/NA)/V≦116.0nsecであり且つλ=400〜410nmの条件で上記レーザビームを照射して情報を複数回書換え可能な情報記録媒体であって、 基板と、 上記基板上に設けられ、Bi、Ge及びTeを含む相変化材料で形成された記録層とを備え、 上記記録層中のBi、Ge及びTeの組成が、Bi、Ge及びTeの三角組成図上の以下の各点に囲まれた組成範囲にあることを特徴とする情報記録媒体。 F3(Bi2.5,Ge47.0,Te50.5) C3(Bi3.0,Ge48.0,Te49.0) D3(Bi3.5,Ge50.0,Te46.5) D5(Bi12.0,Ge50.0,Te38.0) C5(Bi15.0,Ge41.0,Te44.0) F5(Bi8.0,Ge40.5,Te51.5)
IPC (6件):
B41M 5/26 ,  G11B 7/243 ,  G11B 7/24 ,  G11B 7/241 ,  G11B 7/254 ,  G11B 7/257
FI (9件):
B41M5/26 X ,  G11B7/24 511 ,  G11B7/24 522A ,  G11B7/24 533N ,  G11B7/24 534K ,  G11B7/24 535C ,  G11B7/24 538L ,  G11B7/24 561F ,  G11B7/24 561Q
Fターム (23件):
2H111EA03 ,  2H111EA04 ,  2H111EA12 ,  2H111EA23 ,  2H111EA39 ,  2H111EA41 ,  2H111EA48 ,  2H111FA11 ,  2H111FA14 ,  2H111FB05 ,  2H111FB10 ,  2H111FB12 ,  2H111FB30 ,  5D029JA01 ,  5D029JB47 ,  5D029JC18 ,  5D029LA14 ,  5D029LB01 ,  5D029LC05 ,  5D029MA27 ,  5D029NA23 ,  5D029WA02 ,  5D029WB11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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