特許
J-GLOBAL ID:200903001083069769
非3Dイメージング適用において心電図を使用することなく胎児の心拍数を導出する方法及びシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-282042
公開番号(公開出願番号):特開2006-102496
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 本開示は、胎児の心臓の3Dイメージング以外の状況において、電子図を必要とすることなく心拍数を導出、表示、又は使用するためにNSP技術を拡大することを目的とする。本開示は更に、Bモード画像において殆ど心周期動作がなく心電図がめったに使用されない非心臓検査において特に有用である、3D獲得の2DのBモードスライス以外のデータに作用するようNSP技術を拡大することを目的とする。本開示は更に、ライブのイメージング状況において高速に更新される心拍数推定を供給するよう、重なる時間セグメントを使用しながら繰り返し動作するようNSP技術を拡大することを目的とする。【解決手段】 ニアリアルタイムで超音波イメージングデータから胎児の心拍数を決定するシステム及び方法を提供する。心拍数は、超音波心臓ボリューム上の空間点を解析し、空間点の超音波特性における変化のピークスペクトル周波数を計算することによって決定される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超音波画像のセットから心拍数を決定する方法であって、
所定の時間サンプリングレートで超音波画像のセットを獲得する段階と、
空間点を選択し、該空間点を前記超音波画像のセットの各画像上にマッピングする段階と、
各空間点に対応するデータを処理し、前記獲得段階と実質的に同時に行われる処理段階と、
前記パワースペクトルに対してスペクトルピーク周波数を決定する段階と、
前記所定の時間サンプリングレートに応じて前記スペクトルピーク周波数をスケーリングする段階と、
を有し、
前記スケーリングされたスペクトルピーク周波数は、前記心拍数である方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
4C017AA02
, 4C017AC23
, 4C017BB13
, 4C017BC16
, 4C601DD07
, 4C601DD09
, 4C601DE03
, 4C601EE11
, 4C601EE12
, 4C601HH25
, 4C601JB16
, 4C601JB49
, 4C601JB50
, 4C601JC16
, 4C601JC37
, 4C601KK17
, 4C601LL03
引用特許:
審査官引用 (2件)
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循環動態測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-058589
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
-
血液レオロジー測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-382909
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
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