特許
J-GLOBAL ID:200903001085112157
防水コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223332
公開番号(公開出願番号):特開2001-052805
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 一般の建設現場や船の工事などにおいても設備をやり変えることなく使用することができる防水コネクタを提供する。【解決手段】 複数本のピン3が電気コードに接続された雄部材に取り付けられた樹脂製雄部材防水カバー8と、ピン差込部が電気コードに接続された雌部材に取り付けられた樹脂製雌部材防水カバー9とを備えている。各防水カバー8,9は、筒状カバー本体10,25、先端キャップ11,26および基端キャップ12,27よりなる。各基端キャップ12,27は、Oリングを介してカバー本体10,45に突き合わされている。雌部材防水カバー本体25に雄ねじ部31が設けられ、雄部材防水カバー本体10の先端部にフランジ部16が設けられ、各防水カバー8,9の先端キャップ11,26同士がOリング24を介して突き合わされ、雄部材防水カバー本体8に嵌められた袋ナット50が雄ねじ部31にねじ合わされている。
請求項(抜粋):
所定形状の複数本のピン(3)が電気コード(4)に接続された雄部材(2)と、雄部材(2)のピン(3)が差し込まれるピン差込部(6)が電気コード(7)に接続された雌部材(5)と、雄部材(2)に取り付けられた樹脂製雄部材防水カバー(8)と、雌部材(5)に取り付けられた樹脂製雌部材防水カバー(9)とを備えており、雄部材防水カバー(8)は、ピン(3)が先端から突出するように接続部を覆う筒状カバー本体(10)と、ピン(3)が挿通された貫通孔(19)を有しカバー本体(10)の先端開口を塞ぐ先端キャップ(11)と、電気コード(4)に嵌め被せられて電気コード(4)外周とカバー本体(10)の基端開口周縁との間を塞ぐ基端キャップ(12)とよりなり、雌部材防水カバー(9)は、ピン差込部(6)が先端から突出しないように接続部を覆う筒状カバー本体(25)と、ピン差込部(6)に通じる貫通孔(34)を有しカバー本体(25)の先端開口を塞ぐ先端キャップ(26)と、電気コード(7)に嵌め被せられて電気コード(7)外周とカバー本体(25)の基端開口周縁との間を塞ぐ基端キャップ(27)とよりなり、各基端キャップ(12)(27)は、カバー本体(10)(25)の基端開口に設けられた雌ねじ部(18)(33)にねじ込まれた筒状雄ねじ部(36)(40)と、これの基端に連なる筒状把手部(37)(41)とよりなり、Oリング(39)(43)を介してカバー本体(10)(45)に突き合わされており、雄部材防水カバー(8)および雌部材防水カバー(9)のうちのいずれか一方のカバー本体(25)の先端部に雄ねじ部(31)が設けられ、他方のカバー本体(10)の先端部にフランジ部(16)が設けられ、これらの防水カバー(8)(9)の先端キャップ(11)(26)同士がOリング(24)を介して突き合わされ、他方のカバー本体(10)に嵌められた結合用袋ナット(50)が一方のカバー本体(25)の雄ねじ部(31)にねじ合わされることにより、雄部材防水カバー(8)と雌部材防水カバー(9)とが着脱自在に結合されていることを特徴とする防水コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/52 301
, H01R105:00
, H01R107:00
Fターム (14件):
5E087EE02
, 5E087EE10
, 5E087EE13
, 5E087FF02
, 5E087FF06
, 5E087FF17
, 5E087GG06
, 5E087HH01
, 5E087LL02
, 5E087LL03
, 5E087LL13
, 5E087LL17
, 5E087QQ03
, 5E087RR12
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