特許
J-GLOBAL ID:200903001085508425

減圧軽油の水素化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-304919
公開番号(公開出願番号):特開2002-114985
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 減圧軽油をマイルドハイドロクラッキング処理する場合において、水素化処理触媒の脱硫性能の急激な低下防止を図ると共に灯軽油留分の増収が可能となる方法を提供する。【解決手段】 水素化処理触媒を用いた減圧軽油の水素化処理において、減圧軽油を通油開始して生成油中の硫黄分含量が0.5重量%以下となるまで反応温度を昇温してから、全通油期間の1/3の時点に至るまでの期間内に、反応温度の段階的昇温を1回当たり2°C以上7°C以下の昇温幅で行い且つ該段階的昇温開始後の各30日間の昇温合計温度が5°C以上15°C以下の範囲で行うことを特徴とする減圧軽油の水素化処理方法である。
請求項(抜粋):
水素化処理触媒を用いた減圧軽油の水素化処理において、減圧軽油を通油開始して生成油中の硫黄分含量が0.5重量%以下となるまで反応温度を昇温してから、全通油期間の1/3の時点に至るまでの期間内に、反応温度の段階的昇温を1回当たり2°C以上7°C以下の昇温幅で行い且つ該段階的昇温開始後の各30日間の昇温合計温度が5°C以上15°C以下の範囲で行うことを特徴とする減圧軽油の水素化処理方法。
IPC (2件):
C10G 45/04 ,  C10G 47/02
FI (2件):
C10G 45/04 Z ,  C10G 47/02
Fターム (2件):
4H029CA00 ,  4H029DA00

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