特許
J-GLOBAL ID:200903001085895674
履歴データ表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-213835
公開番号(公開出願番号):特開平11-045115
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 オペレータの表示要求があった時点より過去の履歴データも表示できる履歴データ表示装置の提供を目的としている。【解決手段】 プロセス固定情報記憶手段1のプロセスデータ固定情報に従ってプロセス入力手段2でプロセスデータが収集されプロセスデータ記憶手段3に記憶される。履歴データ収集手段4は、プロセスデータ記憶手段3から履歴データを収集し、最初に収集された履歴データを前回値として前回値記憶手段11に記憶すると共に時刻情報を付加して履歴データ記憶手段5に記憶する。そして、以降に収集した履歴データについては前回値と比較し、設定偏差記憶手段10に記憶された偏差以上に変化した時にのみ履歴データ記憶手段5に記憶し前回値も更新する。履歴データ記憶手段5に記憶された履歴データは履歴データ表示手段7を介して表示装置12に表示される。
請求項(抜粋):
プラントの状態量を入力するための情報等を記憶するプロセスデータ固定情報記憶手段と、前記プロセスデータ固定情報記憶手段に記憶されている情報に従いプラントの状態量を走査しプロセスデータとして入力するプロセスデータ入力手段と、前記プラントより入力したプロセスデータを各入力点毎に更新し最新データを記憶するプロセスデータ記憶手段と、プロセスデータの変化を判定するための偏差を記憶する設定偏差記憶手段と、前記プロセスデータ記憶手段からプロセスデータを収集し前記設定偏差記憶手段に記憶された偏差に基づいてプロセスデータの変化を監視しプロセスデータが前記偏差以上に変化した場合に時刻情報を付加して履歴データを作成すると共に収集したプロセスデータを前回値として更新する履歴データ収集手段と、前記履歴データ収集手段で更新された前回値を記憶する前回値記憶手段と、前記履歴データ収集手段で作成された履歴データを記憶する履歴データ記憶手段と、前記履歴データ記憶手段に記憶されている履歴データを表示装置に可視的に表示するための履歴データ表示手段とを備えたことを特徴とする履歴データ表示装置。
IPC (2件):
G05B 23/02 301
, G05B 23/02
FI (3件):
G05B 23/02 301 V
, G05B 23/02 301 M
, G05B 23/02 301 P
引用特許:
審査官引用 (3件)
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プラント監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-310922
出願人:三菱電機株式会社
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特開昭61-117941
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特開平4-299478
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