特許
J-GLOBAL ID:200903001086069131
水平ディテール強調回路
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-114661
公開番号(公開出願番号):特開平6-326893
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 どのような入力信号に対してもディテール強調の要望に応じたディテール強調を行うことができる水平ディテール強調回路の提供を目的とする。【構成】 本発明の水平ディテール強調回路は、映像信号を入力とし、この映像信号から所望の高域周波数成分を抽出するカットオフ周波数変位の可能なハイパスフィルタ2〜4と、このハイパスフィルタ2〜4からの出力を所定のリミッタレベルで制限して出力をするリミッタ回路6と、このリミッタ回路6からの出力を所望のゲインまで増幅して出力する増幅率の可変が可能な可変利得アンプ7と、前記入力映像信号より1水平期間中の平均輝度レベルを検出し、この検出結果に基づいて前記ハイパスフィルタ2〜4と前記可変利得アンプ7とを制御信号によって自動的に制御する1水平平均輝度レベル検出回路5と、前記可変利得アンプ7からの出力と前記入力映像信号との加算を行う加算回路8とを具備している。
請求項(抜粋):
映像信号を入力とし、この映像信号から所望の高域周波数成分を抽出するカットオフ周波数変位の可能なハイパスフィルタと、このハイパスフィルタからの出力を所定のリミッタレベルで制限して出力をするリミッタ回路と、このリミッタ回路からの出力を所望のゲインまで増幅して出力する増幅率の可変が可能な可変利得アンプと、前記入力映像信号より1水平期間中の平均輝度レベルを検出し、この検出結果に基づいて前記ハイパスフィルタと前記可変利得アンプとを制御信号によって自動的に制御する1水平平均輝度レベル検出回路と、前記可変利得アンプからの出力と前記入力映像信号との加算を行う加算回路と、を具備したことを特徴とする水平ディテール強調回路。
IPC (2件):
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