特許
J-GLOBAL ID:200903001086430489
油圧緩衝器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-348356
公開番号(公開出願番号):特開平9-170641
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 周波数感応部たるスプールとフリーピストンとの収容スペースを小さくし、全長の短縮化が図れる油圧緩衝器を提供すること。【解決手段】 シリンダ1内に二つの油室が区画され、二つの油室は減衰バルブを介して開閉され、更に前記減衰バルブを迂回して二つの油室を連通するバイパス路が形成され、このバイパス路内には当該バイパス路を開閉するスプール10と当該スプールと連動するフリーピストンとが移動自在に挿入され、バイパス路内におけるスプールの上面側油室6aと背面側油室R4とはスプールに設けたオリフィス10aを介して接続されている油圧緩衝器において、上記フリーピストン13が筒状に形成され、このフリーピストン内にスプールが移動自在に挿入されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
シリンダ内に二つの油室が区画され、二つの油室は減衰バルブを介して開閉され、更に、前記減衰バルブを迂回して二つの油室を連通するバイパス路が形成され、このバイパス路内には当該バイパス路を開閉するスプールと当該スプールと連動するフリーピストンとが移動自在に挿入され、バイパス路内におけるスプールの上面側油室と背面側油室とはスプールに設けたオリフィスを介して接続されている油圧緩衝器において、上記フリーピストンが筒状に形成され、このフリーピストン内にスプールが移動自在に挿入されていることを特徴とする油圧緩衝器。
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