特許
J-GLOBAL ID:200903001087811583

磁気カードを用いたリーダーライタ装置の設定変更方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-028958
公開番号(公開出願番号):特開平6-096513
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 リ-ダ-ライタ装置の機能の設定変更に要する手間を増大させることなく部外者による設定変更を困難なものとし、リーダーライタ装置やネットワークの誤動作、不正使用等を防止する。【構成】 リーダーライタ装置1と、システムカード2とからなり、上記リーダーライタ装置1は、磁気カードに対してデータの読書きを行なう読書き部11と、所定のデータ処理及び動作制御をする制御部と、該制御部によるデータ処理及び動作制御の機能を設定するソフトウェアを格納した記憶部13とを備え、上記制御部は、通常の磁気カードと上記システムカード2とを区別するカード判定手段21と、所定の場合に上記システムカード2に記録されたデータを上記記憶部13に格納する格納手段25とを備え、上記システムカード2は、上記リーダーライタ装置1の制御部によるデータ処理及び動作制御の機能を設定するソフトウェアを磁気的に記録してなる。
請求項(抜粋):
磁気カードに対して磁気的にデータの読書きを行なうリーダーライタ装置と、該リーダーライタ装置によって磁気的に読取られるデータを記録したシステムカードとからなり、上記リーダーライタ装置は、磁気カードのデータ記録域に対してデータの読書きを行なう読書き部と、所定のデータ処理及びリーダーライタ装置の動作を制御する制御部と、該制御部によるデータ処理及び動作制御の機能を設定するソフトウェアを格納した記憶部とを備え、上記制御部は、上記読書き部がデータを読取った磁気カードに関し通常の処理をされるべき磁気カードと上記システムカードとを区別するカード判定手段と、所定の場合に上記システムカードに記録されたデータを上記記憶部に格納する格納手段とを備え、上記システムカードは、データとして、少なくとも上記リーダーライタ装置の制御部によるデータ処理及び動作制御の機能を設定するソフトウェアを磁気的に記録したことを特徴とする磁気カードを用いたリーダーライタ装置の設定変更方式。
IPC (6件):
G11B 19/12 ,  G07F 7/12 ,  G11B 5/02 ,  G11B 19/02 ,  G11B 19/04 ,  G11B 20/10

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