特許
J-GLOBAL ID:200903001092130365

作業車用の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-277979
公開番号(公開出願番号):特開平7-131864
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 中央制御部が全体を制御する集中制御形態でセンサ類等との信号配線の簡素化を図りながら、アクチュエータ類を極力時間遅れなく作動させる。【構成】 中央制御部CUと機体各部に分散配置される複数個の端末制御部LU1〜LU5とが、センサ類SWからの検出信号やアクチュエータ類M,L,Bに対する駆動信号等の各種データを通信できるように有線式の通信手段Tで接続され、中央制御部CUが、端末制御部LU1〜LU5に対するアクチュエータ類M,L,B駆動用の制御データの送信を、端末制御部LU1〜LU5からのセンサ類SWの検出データの受信よりも優先させて実行し、又、センサ類SWの検出データの受信中にアクチュエータ類M,L,B駆動用の制御データの送信要求が発生した場合には、そのアクチュエータ類M,L,B駆動用の制御データの送信をセンサ類SWの検出データの受信終了後に実行する。
請求項(抜粋):
中央制御部(CU)と機体各部に分散配置される複数個の端末制御部(LU1〜LU5)とが、有線式の通信手段(T)を介して通信可能に接続され、前記端末制御部(LU1〜LU5)が、制御情報検出用のセンサ類(SW)からの検出信号の入力及びその入力データの前記中央制御部(CU)への送信、並びに、前記中央制御部(CU)からの制御データの受信及びその受信データに基づくアクチュエータ類(M,L,B)に対する駆動信号の出力を実行し、前記中央制御部(CU)が、前記端末制御部(LU1〜LU5)からの送信データに基づいて、前記各端末制御部(LU1〜LU5)のアクチュエータ類(M,L,B)に対する適正駆動内容を判定して、その適正駆動内容を前記制御データとして送信するように構成された作業車用の制御装置であって、前記中央制御部(CU)は、前記アクチュエータ類(M,L,B)駆動用の制御データの送信を前記センサ類(SW)の検出データの受信よりも優先させて実行するように構成されている作業車用の制御装置。
IPC (7件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  A01B 69/00 303 ,  A01D 69/00 302 ,  H04Q 9/14 ,  A01D 41/12 ,  G05D 1/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 信号伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-163626   出願人:住友電気工業株式会社
  • 多重伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-278383   出願人:マツダ株式会社, ナルデック株式会社
  • 特開昭62-214746

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