特許
J-GLOBAL ID:200903001093467606

光ディスク装置の自動補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-341945
公開番号(公開出願番号):特開平7-169076
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】光学系制御機構の自動補正に於いて、残留制御誤差の最大値を小さくし、且つ再生動作中でも補正信号を容易に修正出来るようにする。【構成】光学ヘッドと光ディスクとの相対位置関係を制御する光学系制御機構10と、光学系制御機構10に於けるフォーカス誤差信号S8の交流分が略ゼロか否かを判定する残留誤差監視手段16と、走査信号を前記光学系制御機構に供給する走査信号発生手段13と、前記光学ヘッドの出力の振幅を検出する振幅検出手段6と、この振幅検出手段6の出力を最大にする補正信号の値を前記振幅検出手段の出力に基づいて算出し前記光学系制御機構10に供給する補正値算出手段11とを備え、前記振幅検出手段6では、前記フォーカス誤差信号S8の交流分が略ゼロの時に再生信号の振幅を検出するようにした。
請求項(抜粋):
光学ヘッドを用いて光ディスクの再生を行う光ディスク装置の自動補正装置に於いて、前記光学ヘッドの対物レンズと光ディスクとの相対位置関係を制御する光学系制御機構と、前記光学系制御機構に於ける制御誤差信号の交流分が略ゼロか否かを判定する残留誤差監視手段と、直流レベルが経時的に変化する走査信号を前記光学系制御機構に供給する走査信号発生手段と、前記光学ヘッドの出力の振幅を検出する振幅検出手段と、この振幅検出手段の出力を最大にする補正信号の値を前記振幅検出手段の出力に基づいて算出し前記光学系制御機構に供給する補正値算出手段とを備え、前記振幅検出手段では、前記残留誤差監視手段の出力に基づき制御誤差信号の交流分が略ゼロの時に前記再生信号の振幅を検出するようにしたことを特徴とする光ディスク装置の自動補正装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-345924

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