特許

J-GLOBAL ID：200903001093723297

医療用パンツ

発明者： 川下 明美 ,  小菅 潤子 ,  三宅 恵美 ,  樫本 洋子 ,  斉藤 美智子 ,  武内 るみ子
出願人/特許権者： 東日本旅客鉄道株式会社
代理人 (1件)： 大熊 岳人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-375059
公開番号（公開出願番号）：特開2005-139564
出願日： 2003年11月05日
公開日（公表日）： 2005年06月02日
要約：

【課題】 診断時や治療時などに着脱が容易であり着用者の羞恥心を和らげることができる医療用パンツを提供する。【解決手段】 医療用パンツ1は、前部2と後部3とが両側部1a,1bで分離可能なパンツである。連結部5は、前部2と後部3とを胴囲部1gで着脱自在に連結する部分である。連結部5は、着用時には前部2と後部3とを連結して切断部1c,1dを閉じた状態にし、脱衣時には前部2と後部3とを分離して切断部1c,1dを開いた状態にする面ファスナ5c,5dを備えている。医療用パンツ1は、静脈瘤の診断時や硬化療法時に下着の上から重ねて着用される。その結果、医療用パンツ1によって下着を覆うことができるため、診断時や治療時に患者が足を上げても下着が過度に露出するのを防止することができ、患者の羞恥心を和らげることができる。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

前部と後部とが両側部で分離可能な医療用パンツであって、 前記前部と前記後部とを着脱自在に連結する連結部を備えること、 を特徴とする医療用パンツ。

IPC (1件)：

A41B9/02

FI (1件)：

A41B9/02 N

Fターム (3件)：

3B028EA01 ,  3B028EB27 ,  3B028EC09

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 登録実用新案第3020453号公報(段落番号0013及び図2)