特許
J-GLOBAL ID:200903001096218593

復調回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-018912
公開番号(公開出願番号):特開2003-218966
出願日: 2002年01月28日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】簡易な構成の復調回路を提供する。【解決手段】 本発明に係る復調回路は、2値のディジタル信号の振幅変調信号が入力される制御端子と、復調されたディジタル信号を出力する第1の被制御端子と、基準電位に接続される第2の被制御端子とを有し、前記第1の被制御端子と前記第2の被制御端子は、制御端子へ入力される信号により端子間が開閉される被制御端子対を構成し、スイッチング遅延時間は、振幅変調の搬送波信号の変化に追従しない長さの特性を有し、前記スイッチング遅延時間のうち、ターンオン遅延時間がターンオフ遅延時間よりも短い特性を有し、所定のバイアス電圧によりスイッチング動作が可能となっている半導体スイッチング素子と、前記第1の被制御端子と、前記基準電位に対して電位差を有する部分とを接続する抵抗素子と、を有することを特徴としている。
請求項(抜粋):
振幅変調回路により振幅変調された2値のディジタル信号の振幅変調信号が入力される制御端子と、復調されたディジタル信号を出力する第1の被制御端子と、基準電位に接続される第2の被制御端子とを有し、前記第1の被制御端子と前記第2の被制御端子は、制御端子へ入力される信号により端子間が開閉される被制御端子対を構成し、ターンオン遅延時間とターンオフ遅延時間からなるスイッチング遅延時間は、振幅変調の搬送波信号の変化に追従しない長さの特性を有し、前記スイッチング遅延時間のうち、ターンオン遅延時間がターンオフ遅延時間よりも短い特性を有し、所定のバイアス電圧が与えられてスイッチング動作が可能となっている半導体スイッチング素子と、前記第1の被制御端子と、前記基準電位に対して電位差を有する部分とを接続する抵抗素子と、を有することを特徴とする復調回路。
IPC (2件):
H04L 27/06 ,  H03D 1/18
FI (2件):
H04L 27/06 Z ,  H03D 1/18 B
Fターム (3件):
5K004AA03 ,  5K004DF04 ,  5K004DG02

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