特許
J-GLOBAL ID:200903001096274370
中空糸多孔膜の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140526
公開番号(公開出願番号):特開平8-332359
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【構成】 中空糸溶融紡糸において、結晶性熱可塑性重合体の吐出口の内側に設けた気体吐出口(A)から気体(a)を、結晶性熱可塑性重合体の吐出口の外側に設けた気体吐出口(B)から気体(b)を吐出させ、押し出された溶融状態にある中空糸前駆体の内表面に気体(a)を、外表面に気体(b)を接触させ、且つ、気体(a)及び気体(b)が結晶性熱可塑性重合体と非反応性の気体であることを特徴とする、中空糸多孔膜の製造方法。【効果】 中空糸多孔膜の表面に局部的に形成される、細孔の数が少ない部分の発生を防止し、流体の透過速度の高い多孔質膜を安定的に製造できる
請求項(抜粋):
気体を芯剤として中空糸ノズルから結晶性熱可塑性重合体を中空糸状に押し出す溶融紡糸の後、延伸することにより、中空糸多孔質膜を製造する方法であって、結晶性熱可塑性重合体の吐出口の内側に設けた気体吐出口(A)から気体(a)を、結晶性熱可塑性重合体の吐出口の外側に設けた気体吐出口(B)から気体(b)を吐出させ、押し出された溶融状態にある中空糸前駆体の内表面に気体(a)を、外表面に気体(b)を接触させ、且つ、気体(a)及び気体(b)が結晶性熱可塑性重合体と非反応性の気体であることを特徴とする、中空糸多孔膜の製造方法。
IPC (4件):
B01D 69/08
, B01D 71/26
, D01D 5/24
, D01F 6/04
FI (4件):
B01D 69/08
, B01D 71/26
, D01D 5/24 Z
, D01F 6/04 C
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