特許

J-GLOBAL ID：200903001097086917

カーボンナノチューブの架橋方法

発明者： 平田 益一
出願人/特許権者： 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-108207
公開番号（公開出願番号）：特開2004-315253
出願日： 2003年04月11日
公開日（公表日）： 2004年11月11日
要約：

【課題】簡便にカーボンナノチューブを相互に直接結合させて、架橋体を得る方法を提供すること。【解決手段】カーボンナノチューブの集合体の全体に電流を印加して、それらのカーボンナノチューブの相互間に共有結合を形成させることを特徴とする、カーボンナノチューブの架橋方法に関する。又は、該方法により得られる架橋体にも関し、更に、該架橋体を用いた複合体、電子放出素子、、低分子の吸収材料、及び電池の負極材料に関する。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

カーボンナノチューブの集合体の全体に電流を印加して、それらのカーボンナノチューブの相互間に共有結合を形成させることを特徴とする、カーボンナノチューブの架橋方法。

IPC (2件)：

C01B31/02 ,  H01J1/304

FI (2件)：

C01B31/02 101F ,  H01J1/30 F

Fターム (13件)：

4G146AA11 ,  4G146AB03 ,  4G146AD23 ,  4G146BA04 ,  4G146BB05 ,  4G146BC02 ,  4G146BC18 ,  4G146BC27 ,  4G146CB03 ,  4G146CB11 ,  4G146CB13 ,  5C135AA15 ,  5C135AB07

引用特許：

審査官引用 (3件)

• カーボンナノ細線の形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-005432   出願人：日本電信電話株式会社
• カーボンナノチューブネットワークとその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-177693   出願人：科学技術振興事業団, 日本電気株式会社
• 水素吸蔵用炭素質材料およびその製造方法、水素吸蔵炭素質材料およびその製造方法、水素吸蔵炭素質材料を用いた電池ならびに水素吸蔵炭素質材料を用いた燃料電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-121964   出願人：ソニー株式会社

引用文献：

審査官引用 (2件)

• Electric field-induced carbon nanotube junction formation
• coalescence of SWNTs and SWNH by heat treatment