特許
J-GLOBAL ID:200903001097763374

負圧ポンプの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-339369
公開番号(公開出願番号):特開平9-177678
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 大気圧の変化に関わらず負圧ポンプの作動・停止を常に最適に制御する。【解決手段】 大気圧Paが所定値Pa0 以上のときは、大気圧Paとタンク内絶対圧Pbとの相対圧ΔPbが閾値ΔPbON未満になったときに負圧ポンプを作動させるとともに、相対圧ΔPbが閾値ΔPbOFF 以上になったときに負圧ポンプを停止させることにより、相対圧ΔPbが不必要に増加してエネルギーロスが発生するのを防止する。大気圧Paが前記所定値Pa0 未満のときは、タンク内絶対圧Pbが閾値PbON以上になったときに負圧ポンプを作動させるとともに、タンク内絶対圧Pbが閾値PbOFF 未満になったときに負圧ポンプを停止させることにより、負圧ポンプが連続運転状態になるのを防止しながら可及的に大きい相対圧ΔPbを確保する。
請求項(抜粋):
負圧タンク(13)の内圧を所定範囲内に維持すべく前記負圧タンク(13)に接続された負圧ポンプ(15)の作動・停止を制御する負圧ポンプの制御方法において、大気圧(Pa)が所定値(Pa0 )以上のときは大気圧(Pa)とタンク内絶対圧(Pb)との相対圧(ΔPb)に応じて負圧ポンプ(15)の作動・停止を制御するとともに、大気圧(Pa)が前記所定値(Pa0 )未満のときはタンク内絶対圧(Pb)に応じて負圧ポンプ(15)の作動・停止を制御することを特徴とする負圧ポンプの制御方法。
IPC (2件):
F04B 49/00 ,  B60T 17/02
FI (2件):
F04B 49/02 311 ,  B60T 17/02

前のページに戻る