特許
J-GLOBAL ID:200903001098827457

自動変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-040350
公開番号(公開出願番号):特開平5-209677
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 リーン状態、リッチ状態の如何に拘らず、変速制御に関する学習制御を適正に実行する。【構成】 空燃比A/Fがリーン状態かリッチ状態かを検出し、リーン状態のときは例えばQ/Nと推定される出力トルクとの間の相関関係が崩れるため、誤学習を防止するために学習制御を禁止する。一方、学習制御を実行する場合は空燃比A/Fを強制的にリッチ状態へともっていき、常に安定した状態で学習制御が行われるようにする。
請求項(抜粋):
変速時に摩擦係合装置に供給又は排出する油圧を、原動機の出力トルクに応じて学習制御するように構成した自動変速機の変速制御装置において、自動変速機の実際に実行された変速特性を検出する手段と、原動機の出力トルクを原動機の負荷に基づいて間接的に検出する手段と、該間接検出された原動機の出力トルクから目標変速特性を求める手段と、変速特性が該目標変速特性と一致するように前記油圧を学習制御する手段と、原動機の空燃比がリーンの状態にあるか否かを検出する手段と、原動機の空燃比がリーンの状態のときは前記学習制御を禁止する手段と、を備えたことを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/00 ,  F16H 61/02 ,  F16H 59:14 ,  F16H 59:68
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-057438
  • 特開平3-172545

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