特許
J-GLOBAL ID:200903001100091447
ペーストのスクリーン印刷方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋本 公男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-305082
公開番号(公開出願番号):特開平11-097832
出願日: 1997年09月20日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】従来公知のペーストのスクリーン印刷方法の有する欠点ないし不都合を除去改善し、ペーストのスクリーン印刷作業の高能率化、印刷精度ないし品質の格段の向上及び印刷の高密度化等を実現すること。【解決手段】 印刷台3上にセットされた基板4に対し、メタル・スクリーン版5を使用してペーストを印刷するスクリーン印刷方法であって、該スクリーン版の各開口部7にペースト8を充填する充填工程と、それらの開口部に充填されたペーストを前記基板にそれぞれ転写すべく前記基板と前記スクリーン版とを引き離す版離れ工程とからなるスクリーン印刷方法において、前記充填工程完了後、印刷台3を前記充填工程における高さ位置より若干高い高さ位置まで上昇変位させることによって、該印刷台ないし基板で前記スクリーン版をその弾性に抗して下方から押し上げ、この押し上げ動作に伴って該スクリーン版をほぼ弓状に弾性変形させて版離れさせることを特徴とする。
請求項1:
印刷台上にセットされた基板に対し、複数個のパターン開口部を有するメタル・スクリーン版を使用してペーストを印刷するスクリーン印刷方法であって、該スクリーン版の各開口部にペーストを充填する充填工程と、それらの開口部に充填されたペーストを前記基板にそれぞれ転写すべく前記基板と前記スクリーン版とを引き離す版離れ工程とからなるスクリーン印刷方法において、前記充填工程完了後、印刷台を前記充填工程における高さ位置より若干高い高さ位置まで上昇変位させることによって、該印刷台ないし基板で前記スクリーン版をその弾性に抗して下方から押し上げ、この押し上げ動作に伴って該スクリーン版をほぼ弓状に弾性変形させて版離れさせることを特徴とするスクリーン印刷方法。
IPC (4件):
H05K 3/34 505
, B41F 15/08 303
, B41F 15/26
, B41F 15/40
FI (4件):
H05K 3/34 505 C
, B41F 15/08 303 E
, B41F 15/26 A
, B41F 15/40 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
スクリーン印刷方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-097237
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
-
スクリーン印刷方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-097237
出願人:松下電器産業株式会社
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