特許
J-GLOBAL ID:200903001101610715

空気調和機の熱交換器取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-282759
公開番号(公開出願番号):特開平6-137589
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【構成】 熱交換器の一方の管板から突設された支持板にスリットを設けると共に、空気調和機外箱の一側板に切り起こし片を設ける。一側板内面と支持板のスリット形成部との間に断熱材を介在させ、前述のスリットを切り起こし片に嵌入して熱交換器の一方の管板を支持する。一側板内面から所定の距離(前述の断熱材を所要の寸法に保持し得る距離)に位置する他の側板に熱交換器の他方の管板を固定する。【効果】 熱交換器から空気調和機外箱側板への伝熱量を抑制して着露を防止すると共に熱交換器取り付け時の位置決めを容易にして組立性の向上を図った。
請求項(抜粋):
多数枚のフィンと、その両側に並設された管板、及び上記フィン群並びに両管板に挿通された伝熱管とにより構成された熱交換器、上記熱交換器に被空調空気を供給する送風機。上記熱交換器並びに送風機を収容する外箱、上記外箱の一側板を内方に切り起こすことにより形成された切り起こし片及び上記熱交換器の一方の管板から突設され、上記切り起こし片に対応して設けられたスリットを有する支持板を備え、上記支持板のスリットを上記切り起こし片に嵌入することにより上記熱交換器を取り付けたことを特徴とする空気調和機の熱交換器取付け構造。

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