特許
J-GLOBAL ID:200903001102612584

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310514
公開番号(公開出願番号):特開平10-149022
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】本発明は現像剤に負荷を与えることなく、安定して循環搬送できるようにした現像装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は上スクリュ部2から搬出されて落下される現像剤を受けて該現像剤を第1の方向とは逆方向である第2の方向に攪拌搬送しながらマグネットローラ5に供給する下スクリュ部3と、この下スクリュ部3の現像剤搬送方向下流側の部位を挿通させる通孔15aを形成した傾斜面部15を有し、下スクリュ部3によって攪拌搬送されてくる現像剤を上方へ案内し、上スクリュ部2に送る傾斜面部15と、傾斜面部15の通孔15aと該通孔15a内に挿通される下スクリュ部3の部位との間に形成される隙間をシールするシール部材19とを具備する。
請求項(抜粋):
トナーとキャリヤからなる現像剤を被現像部に供給する現像剤供給手段と、この現像剤供給手段の近傍に設けられ、現像剤を第1の方向に攪拌搬送する第1の攪拌搬送手段と、この第1の攪拌搬送手段の下方に設けられ、前記第1の攪拌搬送手段から搬出されて落下される現像剤を受けて該現像剤を前記第1の方向とは逆方向である第2の方向に攪拌搬送しながら前記現像剤供給手段に供給する第2の攪拌搬送手段と、この第2の攪拌搬送手段の現像剤搬送方向下流側の部位を挿通させる通孔を形成した傾斜面部を有し、前記第2の攪拌搬送手段によって攪拌搬送されてくる現像剤を前記傾斜面部に沿って上方へ案内し、前記第1の攪拌搬送手段に送る案内手段と、前記傾斜面部の通孔と該通孔内に挿通される前記第2の攪拌搬送手段の部位との間に形成される隙間をシールするシール手段と、を具備することを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 112
FI (4件):
G03G 15/08 507 D ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 15/08 112

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