特許
J-GLOBAL ID:200903001103007285

バイオセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-013026
公開番号(公開出願番号):特開2001-201480
出願日: 2000年01月21日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 少量の試料液でも、反応試薬系が容易に溶解し、迅速な測定が可能であり、応答値のばらつきが少ないバイオセンサを提供する。【解決手段】 絶縁性基板、前記基板上に設けられた電極系、前記基板との間で前記電極系への試料液供給路を形成するカバー部材、反応試薬系、および電子メディエータおよび/または酸化還元酵素を含む試薬を担持する担体を具備し、前記担体が前記試料液供給路内の前記カバー部材における前記電極系と対向する部分と、前記試料供給路の先端の開口部との間に配置され、前記試料液供給路において、前記電極系と前記カバー部材の天井に相当する部分との距離が、前記電極系以外の部位での前記基板と前記カバー部材の天井に相当する部分との距離より短いことを特徴とするバイオセンサ。
請求項(抜粋):
絶縁性基板、前記基板上に設けられた少なくとも測定極と対極とを有する電極系、前記基板に組み合わされて基板との間に前記電極系に試料液を供給するための試料液供給路を形成するカバー部材、少なくとも電子メディエータと酸化還元試薬とを含む反応試薬系、および反応試薬系のうち少なくとも電子メディエータまたは酸化還元酵素を含む試薬を担持する担体を具備するバイオセンサであって、前記担体が、前記試料液供給路を形成するカバー部材において、前記電極系と対向する部分と、前記試料液供給路の先端の開口部との間に配置され、前記基板と前記カバー部材を組み合わせて形成される前記試料液供給路において、前記電極系と前記カバー部材の天井に相当する部分との距離が、前記電極系以外の部位での前記基板と前記カバー部材の天井に相当する部分との距離より短いことを特徴とするバイオセンサ。
IPC (9件):
G01N 27/327 ,  C12N 11/14 ,  C12Q 1/00 ,  C12Q 1/26 ,  C12Q 1/44 ,  C12Q 1/60 ,  G01N 27/447 ,  G01N 33/483 ,  G01N 33/92
FI (9件):
C12N 11/14 ,  C12Q 1/00 C ,  C12Q 1/26 ,  C12Q 1/44 ,  C12Q 1/60 ,  G01N 33/483 F ,  G01N 33/92 B ,  G01N 27/30 353 R ,  G01N 27/26 331 Z
Fターム (34件):
2G045AA13 ,  2G045BB29 ,  2G045DA69 ,  2G045FB01 ,  2G045FB05 ,  2G045HA09 ,  2G045HA14 ,  4B033NA02 ,  4B033NA23 ,  4B033NA26 ,  4B033NB02 ,  4B033NB12 ,  4B033NB25 ,  4B033NB63 ,  4B033NB65 ,  4B033NB68 ,  4B033NB69 ,  4B033NC04 ,  4B033ND05 ,  4B033ND12 ,  4B033ND16 ,  4B033NE02 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ76 ,  4B063QR03 ,  4B063QR12 ,  4B063QR50 ,  4B063QR85 ,  4B063QS13 ,  4B063QS28 ,  4B063QS39 ,  4B063QX05

前のページに戻る