特許
J-GLOBAL ID:200903001103600482
無線通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-056162
公開番号(公開出願番号):特開平11-239098
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 制御局と無線端末局とを有する無線通信システムで、データ通信中に無線端末局から離れても、データが正常に受信できなかったことを使用者が知ることができるようにする。【解決手段】 無線通信システムの制御を行う制御局において、着信種別を検出することにより、着信種別が無線データ通信であることを検出した場合は、無線端末局と通信を行う。そして、通信の状態が通信の切断を示した時には、通信の切断処理を行い、この切断時における無線通信の状態に応じて、終了時の状態の表示を行う。また、制御局において、データ通信中の無線通信の品質を検出し、通信品質が所定レベル以下になった場合に通信を切断し、無線データ通信中の切断であることを表示する。
請求項(抜粋):
システム全体の制御を行うとともに少なくとも1つの公衆回線を収容する制御局と、該制御局により無線で制御されると少なくとも1つの無線端末局とを有する無線通信システムにおいて、前記制御局は、公衆網からの着信の種別を検出する着信種別検出手段と、無線端末局と無線により通信を行う通信手段と、無線端末局との無線通信の状態遷移を検出する状態検出手段と、通信の状態を表示する表示手段と、前記着信種別検出手段により着信種別が無線データ通信であることを検出した場合は、前記通信手段により無線端末局と通信を行うとともに、前記状態検出手段により検出した通信の状態が通信の切断を示す場合には、通信の切断処理を行い、この切断時における無線通信の状態に応じて、前記表示手段に終了時の状態の表示を行う制御手段と、を有することを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04B 7/26
, H04Q 7/38
, H04Q 7/34
FI (3件):
H04B 7/26 K
, H04B 7/26 109 L
, H04Q 7/04 B
前のページに戻る