特許
J-GLOBAL ID:200903001105190443

自動釣銭準備金作成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-275197
公開番号(公開出願番号):特開平7-129859
出願日: 1993年11月04日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 売上予測や、過去の釣銭準備金データ、過去の両替データを基に、最適な金種別釣銭準備金を自動算出し出金する。【構成】 ホストコンピュータ10と複数のPOS端末20および入出金、両替、現金自動計数のできる店舗出納端末30とからなる店舗出納システムにおいて、POS端末毎又はPOS端末利用者毎に識別記号を決めておき、ホストコンピュータ10では識別記号単位に蓄積した過去の両替情報、過去の釣銭準備金情報、過去のPOS取引情報を基に、翌営業日に必要となる最適な金種別釣銭準備金を自動算出し、自動算出した金種別釣銭準備金に基づき店舗出納端末30で自動出金処理を行う。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータと、複数のPOS端末と、両替/現金計数/入出金機能を有する店舗出納端末と、各該端末とホストコンピュータを結ぶ通信手段とを備えた店舗出納システムにおいて、上記ホストコンピュータには、予め登録した識別情報単位に釣銭準備金情報、両替情報、およびPOS端末で発生する取引情報を含む資金運用情報を記憶する手段と、店舗出納端末から識別記号および釣銭準備金出金依頼が送信された場合、該識別情報と予め登録した識別情報とを比較して出金承認処理を実行し、上記運用情報に基づいて最適な金種別釣銭準備金を算出する手段とを備え、上記店舗出納端末には、入力された識別記号および釣銭準備金出金指示をホストコンピュータに送信し、該ホストコンピュータで自動算出された金種別釣銭準備金に基づいてPOS端末用の出金処理を実行する手段を備えたことを特徴とする自動釣銭準備金作成システム。
IPC (2件):
G07G 1/14 ,  G06F 17/60

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