特許
J-GLOBAL ID:200903001105668726

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-057448
公開番号(公開出願番号):特開2003-335129
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】 吹き出し温度を安定させることができると共に省動力化を実現することができる車両用空調装置を提供する。【解決手段】 エンジン冷却水の熱を車室内に吹き出される空気に放熱させるヒータコア21と、圧縮された冷媒の熱を車室内に吹き出される空気に放熱させて冷媒を凝縮させるサブコンデンサ4と、凝縮させた冷媒を膨張させる膨張弁6と、膨張させた冷媒に車室内の空気の熱を吸熱させて蒸発させるエバポレータ7と、蒸発させた冷媒を圧縮してサブコンデンサに向けて吐出するコンプレッサ2と、エンジンとコンプレッサとを接続あるいは分離するコンプレッサクラッチ8とを備え、コンプレッサが可変容量コンプレッサであり、コンプレッサ2の吐出冷媒圧力を検出するセンサ9と、その検出結果に基づいて吹き出し温度が所定温度になるようにコンプレッサの吐出冷媒容量を制御する制御手段100とを備える。
請求項1:
車両駆動系冷却水の熱を車室内に吹き出される空気に放熱させる放熱器と、圧縮されたガス状の冷媒の熱を車室内に吹き出される空気に放熱させて冷媒を凝縮させる放熱用車室内熱交換器と、該放熱用車室内熱交換器で凝縮させた冷媒を膨張させる膨張手段と、該膨張手段で膨張させた冷媒に車室内の空気の熱を吸熱させて冷媒を蒸発させる吸熱用車室内熱交換器と、車両駆動用動力源により駆動され前記吸熱用車室内熱交換器で蒸発させた冷媒を圧縮して前記放熱用車室内熱交換器に向けて吐出するコンプレッサとを備えた車両用空調装置において、前記コンプレッサが可変容量コンプレッサであり、吹き出し温度又は吹き出し温度と相関関係を有する数値を検出する検出手段と、この検出手段の検出結果に基づいて吹き出し温度が所定温度になるように前記コンプレッサの吐出冷媒容量を制御する制御手段とを備えることを特徴とする車両用空調装置。
IPC (4件):
B60H 1/32 624 ,  B60H 1/32 ,  B60H 1/00 101 ,  B60H 1/22 651
FI (5件):
B60H 1/32 624 A ,  B60H 1/32 624 B ,  B60H 1/32 624 D ,  B60H 1/00 101 D ,  B60H 1/22 651 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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