特許
J-GLOBAL ID:200903001106171914
エアバッグ装置の取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-149419
公開番号(公開出願番号):特開2007-320337
出願日: 2006年05月30日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】仮保持部を、構造が簡単で安価且つ作業性の良いものとする。【解決手段】仮保持部31が、車体側ブラケット22に設けられた保持面部32と、モジュール側ブラケット23に設けられて、エアバッグリッド部材5のインストルメントパネル1への取付けにより、保持面部32の上に乗って、前後の連結部3,4を片浮遊状態とする乗上部33とを備えると共に、仮保持部31が、保持面部32に形成された落孔部35と、乗上部33から下方へ突設されて、落孔部35へ落とし込まれることにより、節度感を発生させると共に前後の連結部3,4を両浮遊状態とする突起部36とを備えるようにしている。【選択図】図3
請求項1:
エアバッグ装置が、前後の連結部を介して浮遊可能状態で上下に連結されたエアバッグリッド部材とエアバッグモジュールとを備え、
前記エアバッグリッド部材が、インストルメントパネルに形成されたエアバッグ取付開口部に対して閉成可能に取付けれらると共に、前記エアバッグモジュールが、インストルメントパネルの内部に配設された車体側メンバに対し取付部を介して取付けられ、
該取付部が、車体側メンバに取付けられた車体側ブラケットと、エアバッグモジュールの下部に設けられて、車体側ブラケットに対しボルト締結可能なモジュール側ブラケットとを備え、
前記両ブラケットのボルト締結時に、エアバッグモジュールの仮保持を行う仮保持部を備えたエアバッグ装置の取付構造において、
前記仮保持部が、前記車体側ブラケットに設けられた保持面部と、前記モジュール側ブラケットに設けられて、エアバッグリッド部材のインストルメントパネルへの取付けにより、前記保持面部の上に乗って、前後の連結部を片浮遊状態とする乗上部とを備えると共に、
前記仮保持部が、前記保持面部に形成された落孔部と、前記乗上部から下方へ突設されて、前記落孔部へ落とし込まれることにより、節度感を発生させると共に前後の連結部を両浮遊状態とする突起部とを備えたことを特徴とするエアバッグ装置の取付構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3D054AA03
, 3D054AA07
, 3D054AA14
, 3D054BB13
, 3D054FF17
引用特許:
出願人引用 (6件)
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自動車のエアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-063964
出願人:日産自動車株式会社
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車両用エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-059976
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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自動車のエアバック取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-255848
出願人:スズキ株式会社
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エアバッグモジュールの取り外し構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-152679
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
-
冷凍冷蔵庫の中扉取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-137557
出願人:シャープ株式会社
-
システム天井
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-338047
出願人:ナカ工業株式会社, 株式会社ナカ技術研究所
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審査官引用 (2件)
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