特許
J-GLOBAL ID:200903001107827767

記憶制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-022214
公開番号(公開出願番号):特開平6-236318
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】本発明は、主記憶装置とアクセス要求源を接続する複数の記憶制御装置とから構成される記憶制御システムに関し、アクセス要求源となる処理装置の台数増加に対して適切に対応できるようにすることを目的とする。【構成】各記憶制御装置は、他記憶制御装置の発行するアクセス要求に関係なく、自装置配下の処理装置の発行するアクセス要求をアクセス要求先の主記憶装置に発行するとともに、その発行したアクセス要求をキューイングする構成を採り、かつ、主記憶装置は、記憶制御装置の発行するアクセス要求のプライオリティ制御を実行するとともに、プライオリティ取得情報をアクセス要求元の記憶制御装置に通知する構成を採り、そして、記憶制御装置は、送られてくるプライオリティ取得情報に従ってデータ制御を実行していくことで、主記憶装置へのアクセス要求を実行していくように構成する。
請求項1:
1つ又は複数の主記憶装置と、アクセス要求源となる1つ又は複数の処理装置を接続して主記憶装置を制御する複数の記憶制御装置とから構成される記憶制御システムにおいて、各記憶制御装置は、他記憶制御装置の発行するアクセス要求に関係なく、自装置配下の処理装置の発行するアクセス要求をアクセス要求先の主記憶装置に発行するとともに、その発行したアクセス要求をキューイングする構成を採り、かつ、主記憶装置は、記憶制御装置の発行するアクセス要求のプライオリティ制御を実行するとともに、プライオリティ取得情報をアクセス要求元の記憶制御装置に通知する構成を採り、そして、記憶制御装置は、送られてくるプライオリティ取得情報に従ってデータ制御を実行していくことで、主記憶装置へのアクセス要求を実行していくよう処理することを、特徴とする記憶制御システム。
IPC (2件):
G06F 12/00 560 ,  G06F 15/16 350
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-221820

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