特許
J-GLOBAL ID:200903001108452775

回路遮断器の過電流引き外し回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-138092
公開番号(公開出願番号):特開平6-349398
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 過電流値に応じて充電を行い正確なトリップ動作を行う回路遮断器の過電流引き外し回路を提供する。【構成】 過電流信号を積分するC1 R1 による第1の定数回路2を有する積分回路1と、電源電圧がゼロあるいは過電流信号がゼロの時に積分回路1の時限出力電圧を初期値にリセットするリセット回路3と、トリップ信号を出力するコンパレータ9に接続されるC2 R2 による第2の定数回路8の時限出力電圧と積分回路1の時限出力電圧との差を出力する差動回路5と、該差動回路5の出力のピーク電圧を出力するピークホールド回路6と、ピークホールド回路6のピーク電圧と前記積分回路1の時限出力電圧とを加算する加算回路4とよりなる。
請求項(抜粋):
過電流信号を積分するC1 R1 による第1の定数回路(2) を有する積分回路(1) と、電源電圧がゼロあるいは過電流信号がゼロの時に積分回路(1) の時限出力電圧を初期値にリセットするリセット回路(3) と、トリップ信号を出力するコンパレータ(9) に接続されるC2 R2 による第2の定数回路(8)の時限出力電圧と積分回路(1) の時限出力電圧との差を出力する差動回路(5) と、該差動回路(5) の出力のピーク電圧を出力するピークホールド回路(6) と、ピークホールド回路(6) のピーク電圧と前記積分回路(1) の時限出力電圧とを加算する加算回路(4) とよりなる回路遮断器の過電流引き外し回路。
IPC (2件):
H01H 73/00 ,  H01H 83/02

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