特許
J-GLOBAL ID:200903001108845920

情報処理システム、情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-282540
公開番号(公開出願番号):特開2005-050185
出願日: 2003年07月30日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 第1のコンピュータが、第2のコンピュータに直接認証できない場合、第3のコンピュータを介して、認証できるようにする。【解決手段】 矢印F’で示されるように、ユーザ情報端末101がサーバ端末103に認証されなかった場合、矢印Fで示すように、ユーザ端末101は、仲介ユーザ情報端末102-1に認証仲介を要求する。矢印Gで示されるように、仲介ユーザ情報端末102-1は、サーバ端末103に認証されそうな仲介ユーザ情報端末102-2に認証仲介を要求する。仲介ユーザ情報端末102-2は、矢印Hで示されるように、サーバ端末103に認証を要求し、認証が認められると、サーバ端末103にユーザ情報端末101が登録され、これ以降であれば、ユーザ情報端末101は、サーバ端末103に認証されることになる。本発明は、認証システムに適用することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
第1の情報処理装置と第2の情報処理装置からなる情報処理システムにおいて、 前記第1の情報処理装置は、 サーバに、認証を要求する第1の認証要求手段と、 前記第1の認証要求手段の認証要求に基づいて、前記サーバにより認証されなかった場合、前記サーバに認証される可能性のある前記第2の情報処理装置に自らを含めた、前記サーバへの認証を要求する第2の認証要求手段と、 前記第2の認証要求手段に基づいて、前記第2の情報処理装置より送信されてくる、自らを含めて前記第2の情報処理装置が、前記サーバにより認証されたことを示す通知を受信する第1の受信手段とを備え、 前記第2の認証要求手段に基づいて、前記第2の情報処理装置より送信されてくる、自らを含めて前記第2の情報処理装置が、前記サーバにより認証されたことを示す通知を受信した後、前記第1の認証要求手段は、前記サーバに認証を要求し、 前記第2の情報処理装置は、 第1の情報処理装置を要求により認証する認証手段と、 前記認証手段により認証した前記第1の情報処理装置により指定された前記サーバに、前記第1の情報処理装置を含めた自らの認証を要求する第3の認証要求手段と、 前記第3の認証要求手段の認証要求に基づいて、前記サーバにより、前記第1の情報処理装置を含めて、自らが認証された場合、前記認証されたことを前記第1の情報処理装置に通知する通知手段と、 前記第3の認証要求手段の認証要求に基づいて、前記サーバにより、前記第1の情報処理装置を含めて、自らが認証されなかった場合、前記サーバに認証される可能性のある他の第2の情報処理装置に、自らと、前記第1の情報処理装置とを含めた、前記他の第2の情報処理装置への認証を要求する第4の認証要求手段と、 前記第4の認証要求手段の認証要求に基づいて、前記他の第2の情報処理装置より送信されてくる、自らと、前記第1の情報処理装置とを含めて、前記他の第2の情報処理装置が、前記サーバにより認証されたことを示す通知を受信する第2の受信手段とを備え、 前記第2の受信手段により、前記第4の認証要求手段の認証要求に基づいて、前記他の第2の情報処理装置より送信されてくる、自らと、前記第1の情報処理装置とを含めて、前記他の第2の情報処理装置が、前記サーバにより認証されたことを示す通知が受信された後、前記通知手段は、前記認証が認められたことを前記第1の情報処理装置に通知する ことを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06F15/00 ,  G09C1/00
FI (2件):
G06F15/00 330B ,  G09C1/00 640E
Fターム (3件):
5B085AE01 ,  5J104KA02 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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