特許

J-GLOBAL ID：200903001109190618

超音波流量計

発明者： 立川 裕之
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 石戸 久子 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-178228
公開番号（公開出願番号）：特開2002-372445
出願日： 2001年06月13日
公開日（公表日）： 2002年12月26日
要約：

【要約】【課題】 規定の圧力損失を満足し、伝播時間差の測定誤差を低減し、広い流量範囲で高精度に測定を行うことができる超音波流量計を提供する。【解決手段】 本発明の超音波流量計の流量検出部101は、断面積の大きな管路18aと断面積の小さな管路18bとを備え、切換弁30の切換えにより、流体の流量が多いときには断面積の大きな管路18aに流体を流して超音波振動子11a,12aで流量を測定し、流量の少いときには断面積の小さな管路18bに流体を流して超音波振動子11b,12bで流量を測定し、流量が測定に適切になるようにして測定精度を向上させることを可能にしている。この流量検出部を用いる超音波流量計は、流量の多少に対応して切換弁を制御し、適切な流量が流れる測定管路を選択して、流量を正確に測定する。

請求項（抜粋）：

管路を流れる流体の流量を超音波を用いて測定する超音波流量計において、断面積が異なる少なくとも2本の管路と、それぞれの管路へ流体の流れを切換える切換手段と、前記管路の少なくとも1本を測定管路とし、該測定管路の上下流側それぞれに配置された一対の超音波振動子とを有することを特徴とする超音波流量計。

IPC (2件)：

G01F 1/66 101 ,  G01F 1/00

FI (3件)：

G01F 1/66 101 ,  G01F 1/00 S ,  G01F 1/00 V

Fターム (11件)：

2F030CA03 ,  2F030CC13 ,  2F030CD13 ,  2F030CF05 ,  2F030CF08 ,  2F030CF09 ,  2F030CF10 ,  2F035DA04 ,  2F035DA19 ,  2F035DA20 ,  2F035DA25