特許
J-GLOBAL ID:200903001110216043

制水扉の設置方法および制水扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘 ,  笹原 敏司 ,  原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-309170
公開番号(公開出願番号):特開2007-120005
出願日: 2005年10月25日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】潜水作業の時間を大幅に減らして、作業効率を改善し、コストダウンを図ることが可能な制水扉の設置方法を提供する。【解決手段】戸当り12を下部の分割戸当り部材17と上部の分割戸当り部材18とに分割可能に構成しておき、流路管1の途中にゲート室2を形成し、下部および上部の分割戸当り部材17,18をゲート室2内に搬入し、両分割戸当り部材17,18を連結して戸当り12を組立て、昇降自在な扉体13を戸当り12に取付け、ゲート室2上に据え付けた開閉装置14と扉体13とを連結した後、ゲート室2内の流路管1を切断して扉体13の開閉経路上から除去し、切断された短管部1aをゲート室2内から撤去する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
流通口を有する枠状の戸当りと上記流通口を開閉する扉体とを備えた制水扉を既設の流路管に設置する設置方法であって、 (a)上記戸当りを複数の分割戸当り部材に分割可能に構成しておき、 (b)上記流路管の途中に、この流路管が貫通するゲート室を形成し、 (c)上記複数の分割戸当り部材のうち、少なくとも水没する部分の分割戸当り部材をゲート室内に設置し、 (d)ゲート室内の流路管を切断して扉体の開閉経路上から除去し、 (e)残りの上記分割戸当り部材をゲート室内に設置して戸当りを組立てることを特徴とする制水扉の設置方法。
IPC (3件):
E03F 1/00 ,  E02B 7/26 ,  E03F 7/02
FI (3件):
E03F1/00 Z ,  E02B7/26 Z ,  E03F7/02
Fターム (3件):
2D019AA58 ,  2D019BA01 ,  2D063AA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 制水扉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-333394   出願人:株式会社クボタ
  • 特許第3604048号
審査官引用 (5件)
  • 管渠用フラップゲート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-323447   出願人:大同機工株式会社
  • 特許第3604048号
  • 特許第3604048号
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