特許
J-GLOBAL ID:200903001111622762

黒煙除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101955
公開番号(公開出願番号):特開2000-288329
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 黒煙微粒子の捕捉機能を長期間持続させる。【解決手段】 外筒11内に1次蓄積室R1を形成する内筒15とその内側に内壁外壁間に発泡軽量石骨粒S1、S2が充填されたカップ状フィルタ20、30を設ける。1次蓄積室は還流ノズル56により負圧を生じる2次蓄積室R2に連通している。排気ガスに含まれる黒煙微粒子は発泡軽量石骨粒の表面に付着して除去されるとともに、フィルタの発泡軽量石骨粒の表面は振動で研削されて新たな表面が継続的に更新生成され黒煙微粒子を捕捉する。研削され黒煙微粒子が付着して浮遊する粉末は渦流発生板28で旋回流となり、内筒の発泡軽量石骨粒S1を通過して吸引により2次蓄積室R2へ導かれ堆積する。研削による発泡軽量石骨粒の減少分は補充管26から補充する。
請求項(抜粋):
燃焼ガス流入管と燃焼ガス流出管を備えるシェルを有し、該シェル内には燃焼ガス通過可能の壁間に発泡軽量石骨粒を充填したフィルタが前記燃焼ガス流入管側から燃焼ガス流出管側への燃焼ガス通路に配置され、前記フィルタの下流側に燃焼ガス中に浮遊する微小粒子を分離する分離手段が設けられていることを特徴とする黒煙除去装置。
IPC (5件):
B01D 50/00 501 ,  B01D 50/00 ,  B01D 46/30 ,  B01D 53/02 ,  F01N 3/02 301
FI (5件):
B01D 50/00 501 D ,  B01D 50/00 501 H ,  B01D 46/30 Z ,  B01D 53/02 ,  F01N 3/02 301 D
Fターム (16件):
3G090AA01 ,  3G090AA04 ,  3G090BA08 ,  3G090CB00 ,  4D012BA01 ,  4D012CB07 ,  4D058JA60 ,  4D058JB13 ,  4D058KA03 ,  4D058KA23 ,  4D058KB12 ,  4D058QA03 ,  4D058QA08 ,  4D058RA03 ,  4D058RA11 ,  4D058SA08

前のページに戻る