特許
J-GLOBAL ID:200903001115219245
伝送路制御方式
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284922
公開番号(公開出願番号):特開平6-120965
出願日: 1992年10月01日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 MN(マスタノード)との通信路を失ったSN(スレーブノード)間でデータ交換の伝送路を確保することができ、短時間でループ制御を完成することができる伝送路制御方式を提供する。【構成】 端末装置5の回線接続を設定したノード装置に、端末データを2重伝送路の双方47、37に送出させ、受信データを2重伝送路36、46の一方(36)を選択して受信させる。伝送路に障害が発生すると、障害を検出したノード装置に障害情報を送出させ、端末装置5の回線接続を設定したノード装置には、障害情報を回線インタフェース7で検出したとき、受信のために選択した伝送路36を自律的に46に変更させる。伝送路に障害が発生した場合、ノード装置は、自律的に受信伝送路を切り替えて、交信先のノード装置との間に障害箇所を迂回する伝送路を確保する。
請求項(抜粋):
相互に逆方向にデータを伝送する2重伝送路を用いて複数のノード装置を接続したネットワークの伝送路制御方式において、端末装置の回線接続を設定したノード装置に、端末データを前記2重伝送路の双方に送出させる共に、受信データを2重伝送路の一方を選択して受信させ、前記伝送路に障害が発生したとき、障害の発生を検出したノード装置に障害情報を送出させ、端末装置の回線接続を設定した前記ノード装置に、前記障害情報を検出したとき、受信のために選択した伝送路を自律的に変更させることを特徴とする伝送路制御方式。
引用特許:
前のページに戻る