特許
J-GLOBAL ID:200903001116389730
インクジェット式記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355140
公開番号(公開出願番号):特開2001-180005
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 インク供給孔からの距離によってフラッシング条件を変え、効率的なフラッシングを行うことができるインクジェット式記録装置を提供する。【解決手段】 ノズル開口40に連通する複数の圧力発生室41と、上記圧力発生室41に導入されるインクを一時貯留するインク貯留室48と、このインク貯留室48に連通して新しいインクを供給するインク供給孔52とを有する記録ヘッドと、上記圧力発生室41内の圧力を変動させて上記記録ヘッドのノズル開口40からインク滴を吐出させる駆動手段とを備えたインクジェット式記録装置であって、フラッシングのタイミングが到来した時点で、インク供給孔52に近い圧力発生室Ca-1から遠い圧力発生室Ca-2〜Ca-nへ順次フラッシング動作を実行させるよう駆動手段を制御するフラッシング制御手段を備えることにより、効率的なフラッシングを行い、インクの無駄を減らし、印刷を安定させるようにした。
請求項1:
複数のノズル開口と、前記複数のノズル開口の各々に連通する複数の圧力室と、前記複数の圧力室に連通して前記各圧力室にインクを供給すると共にインクを保留するインク貯留室と、前記インク貯留室に連通するインク供給のためのインク供給孔とを有する記録ヘッドと、前記各圧力室内のインクの圧力を変動させて対応するノズル開口からインク滴を吐出させ、フラッシング動作を行う駆動手段と、前記インク供給孔に、より近い圧力室のフラッシング動作に対して少なくとも一つの前記インク供給孔からより遠い圧力室のフラッシング動作が時間的に遅れて開始されるよう前記駆動手段を制御するフラッシング制御手段と、を備えたことを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175
, B41J 2/18
, B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z
, B41J 3/04 102 R
Fターム (15件):
2C056EA14
, 2C056EA27
, 2C056EB02
, 2C056EB38
, 2C056EC24
, 2C056EC37
, 2C056EC41
, 2C056EC54
, 2C056EC57
, 2C056FA03
, 2C056FA04
, 2C056JA13
, 2C056JC06
, 2C056JC20
, 2C056JC23
引用特許:
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